2020/10/22
私は、こんな日は、雨の日だから、じっくりと、今の日本を考えてみたいと思って、書いてみたい。もともと、日本の政治家は、私たち国民の為に働いてくれるものだと信じてきたし、「強気を挫き、弱気を助けるのが、政治家だ」と、信じてきた。だから、清き一票が大切だと言ってきた。戦後に初めて、女性の投票権が出来た。大正生まれの母は、女性も、しっかり自分の人生を生きることだと、私たちに聡し、そして、「世の為人のために役立つ人間になれ」と、教わって来た。 清き一票は金ではないぞ。本物の政治家が出て欲しいと、懇願していた。だから、両親は、いつも、政治に関しては、いつも、国会の様子を見ては、テレビを見ながらでも、大きな声で、提言をしていた。特に、我が国は、大日本帝国憲法には、『シラス』と言う言葉がしっかりと書かれていた。明治生まれの祖父母や大正生まれの両親は、その事をしっかり理解していたのだ。しかし、戦後に、今の、日本国憲法は、GHQにて、アメリカが作ったものが日本国憲法になったのです。(War Gilit infomaion Program) 洗脳教育にて。実は、私も、以前は、日本国憲法は、三原則があり、基本的人権の尊重、平和憲法9条があり戦争放棄、そして、国民主権だと。誇りさえ持っていました。GHQの洗脳に見事に洗脳されていたのです。でも、今回、世界中でのパンデミックにて、私は、目が醒めました。あぁ。だから、GHQにより、大東亜戦争を太平洋戦争、第二次世界大戦と、すり替えてしまっていた。父親は、「あれは、アメリカが勝手に変えたんだ。」と、言っていた。
そして、我が国は、武漢ウイルスが来ても、発症率は、他の国に比べれば、断トツに少ない。何故か。日本国は、『シラス』の国だったからです。そして、国民は、その事を改めて知ることが大切です。
何故なのか。私は歴史が大好きですので、勉強しました。古事記も日本書紀も、そんな時に知ったのが、『シラス』と『ウシラク』という考えでした。簡単に言えば、シラスは日本の国体、ウシラクはその他の国々の国体です。ウシハクは、力を持った権力者が国民を支配するという考え方。現在も武力と経済力による権力争いが世界中であります。一方日本という国は、シラス国です。天皇陛下が権威を持ち、天皇の宝物が国民で、その国民に活力を与え幸せな国を作るように天皇が巨に権力を与える国です。つまり国民は平等で力を合わせてみんな幸せになろうというのが日本の国体なのです。だから、大日本帝国国憲法には、「シラス」という言葉がしっかり書かれていたようです。凄いですね。安倍首相がしきりに、憲法改正とか言われていましたが、もう少し、国民に、何故憲法改正が必要なのか、国民に行って下されば、私たち国民も、その理由が解ったでしょうに、親切ではありませんでしたね。さてさて、我々国民も、しっかり勉強して、新しい日本国憲法に、その「シラス」の言葉を入れてもいいですね。なんか、日本人って、素敵だと思いませんか。国民皆平等、困った人がいればみんなで助け合い、どこの家庭も、家族のように接していた。なんか、思い出しましたよ。私が小学校の5年生の時、担任の先生が、教室の正面に、大きな紙に標語が書いてありました。「ひとりでも困った人がいれば、みんなで助け合おう。廊下にごみが落ちていれば、拾ってごみ箱に捨てよう。みんな仲良しの学級だ。」大正生まれの先生だった。夏休みには、先生の宿直の時は、泊まりに学校に行っていた。。。しかしだ。私は子供だったので、あの時の、先生の苦悩は、計り知れないものがあったようだ。私は、今になって、その苦悩が、戦後教育の教育基本法だったのだと私は、知ったことになった。
もしかして、GHQが作成したものですので、新しい時代は、戦前の教育勅語をの精神を再認識して、道義の国、「シラス」の国体を持つ、教育基本法にしていくことが、望まれます。私たち現代の国民は、先人が築いてきた国体を、恩人に報いなければいけない時代を迎えています。そう思いませんか。