お盆が終わりましたね。令和2年の全国戦没者追悼式にテレビの前で列席です。

2020/08/17

8月15日NHKの全国戦没者追悼式に、我が家のテレビの前で、1分間正午に黙祷しました。天皇皇后両陛下の隣席のもとで行われました。靖国神社は、この度は沢山の政権の方も参拝されました。中国や韓国にとやかく言われることは決してない事ですので、堂々と参拝されて、慰霊の誠をささげて欲しいものです。戦没者は、全員がお国のために命を捧げられた尊い御霊です。我が家でも、夫のお父様が戦死されていますので、よりそう思います。御霊に慰霊を捧げるのが、日本人です。今回のコロナ禍に於いて、より日本国民は心ひとつにして、ご先祖さまに感謝の恩をつ告げる時です。今まさに、日本人は大きな転換期を迎えている覚悟が必要に思います。

そして、今回は、家にいて、BBC(英国放送協会)の放送をインターネットのユーチーブで聴くことができた。そのタイトルは、「長崎で被爆し『メキシコで生き返った』という山下泰昭さんのことだった。75年前、6歳の時に長崎で被爆した。高校卒業後、貧血などを苦しみながら長崎原爆病院に勤めていた。差別や偏見に会い、近づくな、移すなと、言われ、いつか誰も知らない場所に行きたいと、思っていた。1968年のメキシコ五輪の際にそのまま移住した。メキシコでも血を吐き、失神したがメキシコでは、誰も咎める人がいず、私を受けいれてくれた。まるで天国だった。2年位は、良くなるまではかかった。そして、メキシコで私は生き返ったのだった。

社会環境と、精神的ストレスの軽減が快復に向かわせた。これこそ、セラピーと気づいた。そこで、講演活動をすることとなった。アメリカでの講演の時、最後に「さようなら」と、挨拶をしたときに、小さな少年が泣きながら、『おじさん。本当にごめんなさい.』

『僕の国の政府がやったことだったんだね。ごめんなさい。』こんなことは、初めての事だった。

私は、その映像を、何度も何度も見た。私も驚きだった。今だかって、アメリカの方の「謝罪」は、聞いたことがなかった。

あぁ。小さな少年は、「真実」をちゃんと見抜き、純粋な心を、ありのままに表現したのだ。私は、改めて、【真実は強い】と感じた。このコロナ禍に有っても、我が日本国は、もともとDNAの「堪忍は無事長久の基」徳川家康家訓。を人々はちゃんと受け継いでいます。

そうです。このコロナ禍にあって、しっかりと、わが日本を見直す事ですね。