2020/07/06
凄い事が起こっています。私はテレビを見ながらなのですが、家屋が浸水し、土砂崩れでは、家屋が土砂に埋まり、目を覚ましたら家に水か侵入していたとか、球磨川は暴れ川とか、未明の恐怖、避難所では、コロナ対策にて、三密を避けての対策と。いやはや、日本列島は、武漢コロナウイルス感染対策で、大変な事態が発生し、東京都知事選もあり、東京都では、武漢コロナウイルス感染者の陽性者が連日三桁で100人を超えている。世界では、どの国も、コロナウイルス感染対策で必死な状況だ。アメリカ合衆国では、黒人の人種差別デモが続いている。それに、香港では、1997年にイギリスから中国に返還されることになった。その時に、「一国二制度」の下での返還の条件だった。しかし、「香港国家安全維持法」(香港国安法)が6月30日行われた中国全人代常務委員会で可決され、その日の午後11時をもって施行された。しかも、公開された法律全文が中国語のみで、英語のものはない。香港で施行される法律で英文がないのは初めてであった。内容は聞きしに勝る悪法であった。外国にいる外国人や組織にまで適応するという。もはや法律の体をなしていない。いやはや、日本列島も大変だが、お隣の中国さんは、コロナ騒動に紛れて、悪事を働かす。いやはや、とんでもないお国があるなんて、同じ、地球儀に乗っている人類なのに、とても、この日本丸に乗った、私には、想像すら浮かばない。
でも、知らんぷりは、できなくなった。今回、私は武漢コロナウイルス感染で、実は、目が開いたのだ。本当に私は、「井の中の蛙大海を知らず」だった。遠い、よその国の出来事だ、この日本丸に乗っている私には関係ないと、多寡(たか)をくっていた。
あは。大間違いだった。日本丸は、四面楚歌の絶壁に居たのだ。私はいつも「日本は、大丈夫、治安は整っているし、心配ない、たとえ病気になっても、ちゃんと、健康保険もあるし、早期発見であれば、大丈夫。一人でも困っていれば、ネットワークが有って、ちゃんと、セーフティーネットで救ってあげることもできる。それぞれの相談事業も充実しているし、大丈夫、大丈夫、と、安心していた。」そして、備えあれば憂いなしとか、油断大敵とか、温故知新だとか、勝手に思い込みで安心していた。いやはや、偉そうなことを言っても、私たちは日本人は、大切なものを、忘れていたことに、気づくことが出来た。日本人の「根っこ」を、改めて知ることが出来たことは、とても嬉しい事だった。この事は、実は、私一人ではなく、大勢の日本人が気づいた事になった。
だから、一人一人の生き方をもう一度、見直し、今何をなすべきか。
私は、土曜日は、朝から、鯵を沢山いただいたので、鯵のしごをします。お隣の孫達にもお裾分けです。何にしようかと考えます。塩焼きに、アジフライにと、メニューがめぐります。
日曜日は、我が家で「あげ法事」がありました。お礼善を作ります。ちょっと考えて、ツボにお豆腐入り寒天を作ります。幼児と、三歳の子どもさんも来られましたので、幼児用のお菓子も準備します。可愛いですね。もみじのお手手を「まんまんさん」と、合わせます。うふふ。幼児は、これから100歳生きたとすれば、今が、2020年だから、2120年になります。だから、私は、子供たちを見ると、未来は、誇りある立派な日本にしないとなぁ。と、勇気が湧いてくるのです。
午前中に終わりましたので、午後からは、やっとのこと、花壇の手入れが出来ました。この時期は、直ぐに草が生えますので、成長が早いですね。周りがきれいになると、とても充実した気持ちになります。家に帰ってからは、アジフライを作ります。やっぱり、作り立ては、超おいしいです。有難いなぁと、いただいた方に感謝ですね。