2020/07/02

それは、黒柳徹子さんの語録からです。50代は1週間が束になって飛んで行く。60代はひと月が束になって飛んで行く。70代は一年が束らなって飛んで行く。80代は10年が束になって飛んで行く。じぁ。90代は20年が束になって飛んで行く。になるし、100歳代になれば、30年が束になって飛んで行く。ことになる。うふふ。となると、肉体が滅んでも、魂は永遠にもわかるような気がしてくる。なんか、嬉しくなってきました。それが、昨夜の夢の事なのですが、4年前に亡くなった姑さん(義母)が夢に現れてこられたのです。それも、「来たよ」と言わずに、我が家で何かの集まりがあり、出かけて来られたようです。そこで、私は、ウロウロして探しました。すると、集団の中で、ひと際きれいなお母さんを見つけました。「あぁ。ここに居られたのですね。」「さぁ。こちらですよ。」と、ご案内しました。その事を、夫に話しました。すると、夫は、「あぁ。そうか。俺の所にはまだ来てごいちぁないで。」と、悲しげでした。私は、「そのうちに会いに来られますよ。」と、答えたところです。私は、不思議と亡くなった方々の夢を見ることがありますので、いろんなことで、守られているなぁと、嬉しくなります。お寺ですので、よりそう感じているのかもしれませんね。

うふふ。生きている人でも、「夢まくら」に出会うこともありますしね。摩訶不思議です。

面白い本を見つけました。実は、この書物は随分昔に、シリーズとして、いただいていた書物でした。我が家は、お寺ですので、まぁ。このような「書物」は、沢山ありましたので、でも断ることも出来ず、そのままいただいていました。そして、本箱に何冊も重ねてしまっていました。東京に出かけた折には、いつも、「本」を送って下さった方とお会いし、人間って摩訶不思議、不思議だよね。なんて言っていました。その方は、とても魅力的な方でした。その方が、去年でしたね。ご高齢で亡くなられました。その「書物」を思い出し、ページをめくってみました。すると、その方から頂いた、ハガキが出てきました。そして、私は、その本のページをめくり、赤ペンで記していたようです。どのページも、なるほどと、頷くことばかりです。

こうして、時々、めくってみることもいいですね。