2025/09/22
「HOPE80」プロジェクトとか。平和推進事業、ホープ長崎~長崎から未来へ希望を繋ぐ
凄いでしょ。何のことかな?と思うでしょ。そうなんです。私もです。わぁ。世界は凄い時代を迎えているなぁと、感心します。その「ホープ80」とは、かって敵同士だった国のリーダー達の子孫が集まり、過去の対立を越えて、平和の未来をつくるために行動するプロジェクトなのです。東条英機、トルーマン、チャーチル、ナチス将校、アウシュビッツ生存者、歴史に名を刻まれた人物の孫や曾孫達が、憎しみではなく、対話の道を選んで、「長崎・誓いの火」を最初の種火として生まれ、60万人以上が平和の祈りを込めた「希望の火」を世界に広げ未来の平和を目指す。それを、2025年9月19日(金)に長崎市の平和会館ホールでシンポジュウムをされたのです。そのニュースを見て、聞いて、私はとしも、嬉しくなりました。あぁ。世界は、こうして、地道に人々は、「争いの愚かさ」に、気づき始めています。
東条英機は、ほんの戦後には、「独裁者・極悪人・A級戦犯」と、言われていました。その東条英機氏の曾孫さんが、東条英利氏です。(52歳です。)実は、この方が、戦後80年という節目に「東條家の証言」として書物を出版されました。私は早速に注文しましたので、とても楽しみなのです。昭和47年生まれで、駒澤大学を卒業後、1997年「ベルーナ」に入社し、2000年より香港の海外駐在員となり、2004年に帰国し、2006年に社会事業コンサルタントとして独立。2008年に神社人を起案して、神社情報を収集し、3千社以上の神社を訪れている。東条英機については、小学校では、定年間際の先生から揶揄され、負のイメージを背負っていた。しかし、海外に滞在することにより、その考えにピリオドを打った。
私達、日本人は、本当に目覚める時が来たようです。面白いことに、今朝の亀の子での朝礼でしたが、昭和生まれの人と、平成生まれの人が、ここ亀の子を利用されていますが、昭和生まれの人と、平成生まれの人に、質問してみました。今年と言う年は、戦後何年でしょうか?と、すると、昭和生まれの人は、直ぐに答えられますので、では、平成生まれの人が答えてくださいと、当てました。うふふ。どうも、「しどろもどろ」でした。
日本人よ。「井の中の蛙大海を知らず」でしたね。世界を俯瞰してみて行きましょうね。