自民党総裁選が終わった。どんでん返しだった。石破茂氏が第102代内閣総理大臣に。

2024/10/01

いやはや、総裁選に9人の候補者だった。この9人の候補者は、何回か講演会があり、何日かかけて、それぞれの講演を聞くことができた。私は9人の候補者の日本の政治家として、「とても大事な政局の中にあって、日本の国民に向けて、どう話されるのか、とても興味深々だった。」多分、大方の国民はそう思っていたことだろう。特に国内問題として、統一教会のこと、政治とカネのこと、防衛費のこと、中国のこと、移民法のこと、北朝鮮の事、台湾とのこと、アメリカとのこと、靖国神社のことと、国民に対して、今までは、とても不親切な政治家ばかりだった。増税増税と、国民は干上がっていた。バブル崩壊後の日本は、30年経過しても快復しない。自虐史観にて、自死者は、断トツだ。本当に夢も希望も持てない様子に国民は、政治不信に落ち込んでいた。

そんな中に、私は高市早苗氏の本気で、日本を取り戻す姿勢には、大拍手だった。決選投票の時には、高市氏が断トツに優勢だったのに、「何故・どうして」ひっくり返ったのか。疑問が残る。

しかし、今の政治家は、どうも、「本気でこの国を何とかしなければならないぞ」と、真剣に考える人物がいなかったことになる。一体勿体、政治家は、何処を向いて政治をしているのだろうかと、疑問に思う。

新型コロナウイルス感染症のパンデミックの時も、「変だった」。そして、コロナワクチン接種も「おかしかった」やっとの事、5類ということで、縛りは、解消されたのに。デジタル大臣とかで、マイナンバーカード奨励し、保険証を紐付け、免許証も紐付けとか、「おかしいよ」。国民の声を聴いて欲しいね。

国民も、ここは、賢くなってきた。きちんと、まずいことは、「NO!!」と言おう。国民も自分の国です。2500年も続いている国は、世界で我が国だけです。     じっくりと、診ようと、思う。