○○と友達になっておくこと!! 「大転換期レゴ」何のこと?

2024/09/17

ここ最近の事です。陰陽師の保江邦夫氏の書物を求めて、一気に読んだ。その方の本は、現代に活かす古の知恵だった。何故、私が陰陽師の事が気になったかと言うと、実は、「光る君へ」の中で、藤原道長は、いつも、陰陽師の祈祷をお願いしていた。どうも、陰陽師の役割は、天皇をお守りする、八咫烏(ヤタガラス)なのだ。そして、我が国、日本という国は実は、神武天皇の東征の時にも、この八咫烏が出てくる。ということは、ずっと古代から、神話と現実が伴った、歴史が刻まれていることになる。それは、我が国だけの歴史だと言える。そして、第126代続く、今上天皇にも、受け継がれているのである。そして、令和の時代にも、陰陽師の役割は、今の天皇に引き継がれ、令和の時代にも八咫烏の役割を果たしておられる。その保江邦夫氏は、この地球を守るためには、「○○と友達になっておくことだ!!」と、今までの時代は、地の時代、土の時代だった。これからは、「風」の時代に入った。「大転換期レゴ」だと。さてさて、どういうこと。「レゴ」って、組み立てブロックのことだよね。積み木のようなものです。それが、大転換期ね。じゃ。誰と、友達に? その○○って、何が入るのか。答えは、「空間と友達になっておくことだ」。何の事、それは、いつも、鏡を持っていて、自分の顔を自分の鏡に映して、自分を見ることだと。「何度も見ることだ」~携帯鏡を持っていていつも見ることだ。鏡を見る人は、自分が好きになり、自分を尊重するようになる。そして、自分に語る、「神は自分の中にいる」外見ではなく、内面が大切だと気づき、丸ごと自分を受け止めることが出来るようになる。自分が好きになる。ここで、自分が嫌いな人は人(他の人)も好きになれないことに気づく。鏡から学ぶ、外見も大事だよと。他人も尊重すれば、調和に傾いていく。「良い言葉」「笑顔」で、「私は私」の言霊で本来の私しに気づく。「尊い自分だった」と。

実は人間の悩みは、他者との人間関係が一番の悩みだったのです。だから、日頃から、「空間と友達になっておくことは」で、世界がガラガラと変わる。

空間とは、石鹸のあぶくのような物、ニコッと笑えば、「完全調和」、つなぎ目は「神の領域」サムシンググレート。うふふ。なんか、分かったような、分からないような。

しかし、「いつもありがとうございます」と、空間とお友達になっていれば、例えば、私の周りの物に対しても、空気に対しても、鉛筆にしても、ボールペンにしても、書物にしても、この「つぶやきのページ」にしても、「ありがとう。ありがとう。」と、感謝すれば、何故か幸せな空気が広がるような気がする。

この間、面白い質問が来ました。「ありがとう。」の反対はなんですかと、それは、「当たり前」でした。実は、今の私たちは、こうして生きているのも「当たり前」、朝目覚めるのも当たり前と、本当は、当たり前の命ではないのに、何でもかでも「当たり前」と、言っています。実は、当たり前ではないのです。私達の命は奇跡のようなものです。当然ではないのです。だから、私は、こうして生きていることは、一人一人「意味がある」のです。

人生の目的は「幸せ」になることなのです。しかし、日本人は、本当に凄いです。

「いろはにほへと」も深い意味が有ったのです。それも、平安の昔からです。今の現代人は、もう少し先人の知恵を頂くことからですね。