茄子の花と親の意見は、千に一つの仇(あだ)がない。

2024/09/11

と、茄子の花を見るたびに思い出して、明治生まれのおばばちゃんのこと、大正生まれ姑を思い出す。

そこで、この間の日曜日に、我が家で作っている茄子の花と、茄子の成長を絵に描いてみようと、やってみた。実際の花と、茄子の成長過程の茄子を採ってきた。昔から絵を描くことは好きだったので、描いてみた。茄子の花は、とても可憐な花で、楚々としている。すると、次にはその花が萎む。その萎んだ花をつまんで、見ると、ちゃんと、茄子の芯のようなものがついている。その真のようなものが、少しずつ膨らんでくる。そして、そのひげ根のような物が、剥がれて、茄子の形をした、1年生の茄子が、茄子ですよ。と、出てくる。そして、それが、段々と膨らみ茄子の3年生に成長する。ずっと放っておくと、いつの間にか大きく成長し、立派な茄子になる。

私は、その絵に、色を塗ることにした。水彩色の紫色・青色・水色・黄色・茶色と、パレットに出して、色を付けた。実に面白く楽しいものだった。そして、最後には、茄子の成長として、並べてみた。そして、それを写真にとり、LINEのお友達に送った。そして、「茄子の花と親の意見は千に一つの仇がない」は、本当だなぁと、実感したところでした。そして、次の月曜日に、亀の子の朝礼で、この話をした。すると、この話を知っている人は、私と同年配の彼女と、還暦を過ぎた男性のメンバーだけだった。あぁ。そうか。この話を知っているのは、明治の人か、大正の人だったのだなぁと、私はたまたま、一緒に暮らしてきたからなぁと、合点したところです。そこで、遠くにいる娘にも質問しました。すると、娘も知らんよ。でした。

アーノルド・J・トインビー博士は、イギリスの歴史学者です。

滅びる民族の3原則

1・理想を失った会社は滅びる

(理想を失った民族は滅びる)

2・全ての価値を物やお金に置き換え心の価値を見失った会社は滅びる

(すべての価値を物やお金に置き換え、心の価値を失った民族は滅びる)

3・自社の歴史を忘れた会社は滅びる

(自国の歴史を忘れた民族は滅びる)・歴史に無関心な国に未来はない。

根本精神に、日本は自分の国なんだと言う自覚することだ。

GHQが「我が国」という表現を「この国」と、言うようにした。もう、戦後79年経ちました。

「我が国・日本」と、言いましょう。そして、ものごとを、広く俯瞰してみましょう。そして、その情報の信頼性を突き止めましょう。「無知の知」をわきまえることです。~真理を見極めることです。そして、その情報の「質」にも、注意が必要です。他人のスキャンダルに一喜一憂しないことです。基本的には見ないことです。

政治の批判は、自由に言いましょう。是々非々は大事です。政治家が言うから正しいは、間違いです。日本は自由に物が言えるところです。自分の意見がある人は、「物申す」は、とてもいいことです。それが、本来の「健全な」社会と言えます。

日本は、しばらくは、混乱しますが、必ず良くなります。「やすらぎ」が大事です。

今を。楽しいと、感謝して暮らしましょう。

「本当の幸せや、豊かさって、何なのだろう」~日本人はもともと、上質な日常を暮らしていた。