2024/09/02
私は、今、NHKの大河ドラマの「光る君へ」をとても楽しみにしています。源氏物語の作者、紫式部の物語りだから、余計かもしれませんね。うふふ。1000年も昔の平安時代の事なのですよ。私は、とても不思議なことだなぁと、思っていました。だって、この日本列島の1000年も昔のことなのに、とても身近に感じるのです。と言うことは、今のこの土地と、陸続きのドキュメンタリーですからね。そりゃあ、あの平安時代の人々が事実として存在していたことは確かなことですからね。そして、私は、「百人一首」も好きでしたので、よりそう思う私がいるようです。そして、ここ島根は、柿本人麻呂の神社があり、終焉の地として、梅原猛の説と、斎藤茂吉説とがあり、実に面白い。私は大田市なので、斎藤茂吉説の邑智郡美郷町湯抱の鴨山説を信じたい。そして、そこには、今も、鴨山焼きと言って、陶芸家がいるし、湯抱温泉もある。とても鄙びた所だが、風情がある。だから、とてもロマンを感じる。その柿本人麻呂は、平安時代の初期の660年から724年頃のことである。その書き出しが、面白い、「いづれの御時にか」で始まる。「むかし昔、」「今は昔」とは、違う。
ほんに、面白い、実は、私は昨日は、右腕が傷み、台所仕事も、ままならず、どうしたものかと、右腕にサロンパスを貼ってみた。一向に治らず、お風呂上りに、亭主に、サロンパスを貼って貰い、休むことにした。勿論、「光る君へ」も観た。しかし、思うように、右腕は痛み、なかなか寝付かれずにいた。朝になっても、痛みは治らず、今日も、右腕にサロンパスを貼って、出かけようと準備をした。すると、亭主は「お前さん、腕ではなくて、肩が凝っていないか、硬いぞ。」私は「じぁ。肩にサロンパスを貼って下さいな。腕にもお願いします」と、貼ってもらい、亀の子へ出勤です。朝礼を済ませ、パソコンに向かいます。お気に入りのブログも拝見します。
すると、不思議です。右腕の痛さが軽減しています。私は、思わず。そうか、やっぱり肩こりだったのだと、合点したのです。
これで、「つぶやき」が書けるぞと、嬉しくなりました。こうして、私の想いを書けることは、実は、私のストレス発散にもなるのだと、妙に安堵したのでした。