生誕100年相田みつを展、2024年7月13日(土)~9月1日(日)

2024/07/10

ふむふむ。東京国際フォーラムの長期大規模修繕工事のため、2024年1月28日(日)に閉館したのです。すると、生誕100年相田みつを展が出身地の栃木県足利市で、記念事業を開催されると知りました。実は相田みつをさんは、1924年大正13年生まれです。その相田みつをさんは、戦争に行って辛うじて生き残って帰って来た体験がありました。戦中派に入りますね。6人兄弟の三男でしたが、兄2人を戦争で亡くしています。今でこそ、「相田みつを」知らない人はいないと思いますが、どうも、知られ始めたのは、相田みつをさんが、60才頃からだと思われます。1991年脳内出血で、逝去した。67才でした。その後、1996年東京の銀座にて「相田みつを美術館」を開所して、その後東京国際ホーラムに「相田みつを美術館」を開所していた。

私は、平成8年ですので、東京出張の時には、銀座の「相田みつを美術館」へは、度々行っていましたね。あの当時、社福亀の子を立ち上げた時でしたので、その「相田みつを美術館」へ行き、いつも大きな勇気と励ましを頂いたような気が致します。本当に、生きていける「恩人」だったかもしれませんね。

こんなにも、「言葉」で元気を頂けるなんて、本当にありがたかったですね。

そして、相田みつをさんは、私の母親とも同じ大正13年ですので、より、身近に感じるのです。

そうか、私の母親も生誕100年になるのですね。

この世に、人として誕生したことだけでも、「無上甚深微妙の法は百千万劫に遭い遇うこと難し」(むじょうじんじんみみようのほうはひゃくせんまかごうにあいおうことがたし)意味は、仏様の説かれた、この上もない深い意味が有る教えは、なかなかきけるものではない。仏縁が浅ければ、何億年を経ても教えに接することは容易ではない。しかし、私は今、仏様の教えに接することができました。どうか仏教の真実なる奥義を理解させてください。悟りを得るよう、一生懸命努力します。なんか、日本人って、やっぱり、素敵でしょ。