2024/05/07
でしたよ。竹の子をゆがいて、水に浸していましたので、竹の子の煮しめを作ります。昆布と、油揚げと、山椒を入れます。
竹の子の木の芽和えもね。竹の子の時期には、この木の芽和えは、格別です。そして、竹の子ご飯も炊きます。今年は、我が家の竹の子でした。その昔は、孟宗竹の竹の子でしたので、沢山掘っていました。だから、ご近所に配ってあげていました。今は、その孟宗竹の山は、イノシシさんに先に掘られますので、一本もないのです。5月5日は、子どもの日ですので、兜のお飾りを出します。その兜は、とんと昔に、長男の康仙が誕生した時に、九州のお兄様が、初節句にと頂いたものでした。それも、徳川家康の兜でしたので、無性に嬉しかったものです。と言うのが、山岡荘八の全集「徳川家康」26巻を読んでいましたからね。
なので、遊びます。歴代の武将、徳川家康・豊臣秀吉・毛利元就・真田幸村・直江兼続も飾ります。竹の子ご飯と、柏餅と、お供えして、写真撮影です。
我が家の庭には、大山伽羅木が新芽が出て、それは美しい限りです。そこで、私は歌います。「緑のそよ風 いい日だね 蝶々もひらひら豆の花 七色畑に 妹が つまみな摘む手が可愛いなぁ♫」と、春の光が満ち溢れています。
なんて、素敵なのだろうと、うっとりします。
孫達も、すっかり、成長します。それぞれに帰省し、青春を謳歌しています。爺と婆は、その姿を見るだけでも、嬉しいものです。この孫達に、我が国、日本は、素晴らしい国なんだよと、日本の神話も、日本の本当の歴史も知ってほしいと、この婆ちゃんは考えているのです。いっぺんにお話ししても、大変なので、少しずつ少しずつ、話しているのですよ。私の楽しみの一つでもあります。
今朝の亀の子での朝礼に、私は「緑のそよ風」を歌いました。しかし、この歌を知っているのは、昭和生まれの人達でしたね。メンバーは、平成生まれの人が多くいますので、「僕たちは、その歌を知りません。」でしたね。でも、「鯉のぼり」は、知っていますよ。ですって、うふふ。でも、良かったです。日本には四季があり、季節を歌う歌もあります。鯉のぼりも、兜も、飾ります。
今、この日本では、子ども達が、生まれて良かった。生きててよかった。と、この国に生まれて良かったと、誇りを持たすことが急務なようですね。自己肯定感を持ちましょうね。