2020/01/27
今朝の朝礼でのことです。亀の子の職員から号令がかかり、朝礼が始まります。亀の子のメンバーさんからの声掛けで、渡辺和子さんの「おかれている場所で咲きなさい」の書物が、亀の子にあることを知りました。今日は、その「本」の中で、感動したことを皆様にお話します。と、その「書物」をかかげて、朝礼が始まりました。そうなんです。亀の子のメンバーの中に、この「書物」の、「置かれている場所で咲きなさい」を、いつも、口ずさんでいるm
さんがいます。私は、そのmさんと、よくお話をします。彼は、いつも、何かをお願いすると、「はい。喜んでさせていただきます」と、笑顔で答えてくれます。そして、「置かれている場所で咲きなさい」を、心がけています。と、語ってくれます。私は、凄いなぁと、感心します。高次脳機能障害になる前は、何でもこなせるプロフェショナルな方だったのです。それが、「病気」をすることによって、そのプロフェショナルな技術がはく奪されてしまったのです。一時期は、混乱時期もありました。でも、前向き姿勢は、変わらずでしたので、彼の快復は、早かったようです。そんな折に、渡辺和子さんの「置かれている場所で咲きなさい」の書物に出会ったとのことです。その本が、この亀の子にあった。そのことを、亀の子の職員に、伝えたとのことでした。凄いでしょ。
自分が、どこで、「本物」に、出会い心を動かすか?なのです。そうすれば、こうして生きていれば、例えば、病気をすることによって、自分は、どうしたら前向きに生きていけるのだろうかと、「アンテナ」を立てます。
そして、「アンテナ」が、ピィピィ!と、そっちの方向に向きます。「あっ。そうか。」と、気づきます。気づくと、成程、そうだったのか。
さてさて、ここで、20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわの法則」を書いてみます。田口久人さんからです。 参考にしてね。
「あ」ありがとうはなんど言っても良いこと 「い」忙しいという人は頼りにならないこと「う」運を引き寄せるためには努力すること 「え」笑顔は最大の武器であること 「お」お礼はすぐにすること 「か」学生時代の友人を大切にすること 「き」今日からはじめること 「く」苦しい時こそあきらめないこと 「け」健康を当たり前と思ってはいけないこと 「こ」心を鍛えるには体を鍛えること 「さ」最低限のお金がないと自信をうしなうこと
「し」叱られるのは20代の特権であること 「す」素直になること 「せ」成功談よりも失敗談から学ぶこと
「そ」外に目を向けること 「た」他人の意見は無責任であること 「ち」小さなことで大騒ぎしないこと
「つ」強がらなくて良いこと 「て」できないという人は、必要ない人であること 「と」どんな状況でも家族は裏切らないこと 「な」涙を流すのは恥ずかしくないこと 「に」人間は弱いこと 「ぬ」抜かりなく準備すること
「ね」熱意があれば、人は動いてくれること 「の」残り時間を意識すること 「は」早く失敗して、早く改善すること 「ひ」一人で頑張るのには限界があること 「ふ」プライドなんて持っても意味がないこと 「へ」偏見に出会ったら断固として戦うこと 「ほ」本当にやりたいことに集中すること 「ま」迷ったらすぐにすぐにやってみること 「み」みんなという言葉に安心しないこと 「む」群れずに「違い」を意識すること 「め」目上の人に甘えてもいいこと 「も」目的がない行動は無駄であること 「や」やり直すのに遅いことはないこと 「ゆ」勇気は体験から生まれること 「よ」余裕がないと人を傷つけること 「ら」ライバルがいた方が良いこと 「り」リラックスを心がけること 「る」ルールを破っても良いこと 「れ」冷静になって考えること 「ろ」ロマンを忘れないこと 「わ」わかっているのとできるのは違うこと等々でした。うふふ。70代の私も、20代の時は、失敗だらけだったなぁと、でも、あの失敗があったから、いろんなことが、分かるようになったのだなぁと、過去に感謝、感謝が生まれます。そして、未来に希望が見え、現在は、本日只今は、緊張の舞台だということが、実感として理解できます。