不思議だと思いませんか?2000年も続いている我が国・日本の秘密を知りたいと思いませんか?

2023/10/31

私は、お陰様にて、よる波よる歳に逆らえず、ここまでたどり着くことができました。しかし、令和と言う年を迎えて、我が国日本のありように、とても脅威を感じるようになりました。そして、地球と言う宇宙船に乗り込んでいます。地球と言う宇宙船は、我が国日本だけではなく、多くの国々が存在しています。五大国を抱えています。所謂(いわゆる)五輪ですね!青・黄・黒・緑・赤ですね!オセアニア・アジア・アフリカ・ヨーロッパ・アメリカの五大陸を意味します。青はオセアニア、黄はアジア、黒はアフリカ、緑はヨーロッパ、赤はアメリカですね。

その5つの大陸の中で、どの国が一番長い歴史を持っているかといえば、実は、我が国、日本なのです。

1位が日本国(2000年以上)・2位はデンマーク(1086年)・3位はイギリス(956年)

アメリカは、約235年です。フランスは230年です。イタリアは約76年です。中国は70年です。

どうして、我が国は、日本列島と言う細長い島のような国で、我が国は、四方が海に囲まれて、平野が少なくて、山林が大方占めています。高い山が聳えて、人々が暮らすのには、とてもご苦労なことです。それでも、我が国は、長い長い歴史を持っていて、何万年昔の縄文時代の遺跡も、日本列島には、あっちこっちに、出てきています。私たちの大田市にも、発掘されました。そして、我が国には、神話から続く、日本の歴史が継承されています。特に、わが県の島根県は、とんと昔の「国譲り神話」は、本当の歴史でした。

そんな、私たちのご先祖様たちが、どうして、この国を、守り通して、今の私たちに、この日本を継承してくださったのか、私たち日本人は、もっともっと、先人に感謝して、未来の日本を、どう残していくのか、考える時ではないでしょうか。

今日は、鎌倉時代の元寇の役の話をしよう。文永の役(1274年11月4日)

弘安の役(1281年8月16日)

じぁ。何故、元寇の役が発生したのか?鎌倉時代のことです。北条時宗の時でした。現在のモンゴルです。日本よりずっと、北にある草原の国です。チンギス・ハーンと言う人が現れ、モンゴルを統一して、国を侵略し始めました。チンギス・ハーンが死んだ後、第5代皇帝フビライの時に高麗(こうらい=朝鮮)と宋(中国)を支配し都を北京におき、元という国にしました。元は西は、ハンガリーから東は朝鮮半島にまで、領土を持つ史上最大の大帝国です。元は支配した国の財産を奪い、技術者を連れ去っていきます。マルコポーロが「東洋見聞録」で黄金の国ジパングと、紹介していました。そのことを、フビライが知り、その国を支配しようと思い、日本国王に対して手紙をだしました。日本国王とは、天皇のことですが実際には、幕府が強い軍事力を持っていたので、手紙は鎌倉に届けられました。国書の内容は、「大蒙古帝国の皇帝から書を日本国につかわす・・・神から天命を受けた元と言う国は世界一の大帝国である、どんな小さな国でも元に従い交易を行っているのだが、日本だけはそうではないのがとても残念である。今後は兄弟一家のように仲良くなって、貿易をしよう・・・」という内容ですが、いうことを聞かないと大変なことになるよ・・・そこで、北条時宗は、その国書を持ってきた、使いの者5人を処刑した。

ついに、フビライは怒って、1274年に大軍を日本に送りました。

実は、北条時宗は、663年の「白村江の戦」を参照していました。

日本国を一つにまとめることができた。

九州の海岸を巨大防壁を何キロもめぐらした。

1281年に元が襲来してきたときに、日本国に上陸させないようにと、めぐらした。

だから、船を燃やしたり、我が国日本には、上陸できず、船に寝泊まりしての戦いだったようだ。だから、戦死の人々も、元の国の人が多く、日本兵は少ない戦死者であった。ちょうど、その時、海は荒れていたので、「神風が吹いた」と、実は、昭和の時代に、GHQにより、日本人には、本当のことが伝わらなくなって来たのだった。

凄いでしょ。日本人は、これからは、本当の歴史を知りましょうね。