2023/08/18
どうでしょうか。お盆も過ぎ、夏祭り、盆踊りと。そして、台風と。道路の渋滞と。新幹線の混乱と。飛行場での、混乱と。大騒ぎな、お盆も通過しました。本当は、このコロナは、何だったのか。日本人一人一人が、目を覚まし、利口になる時だと言える。私は、このコロナ騒動は、大きなリスクであったように思う。
ピンチだったようだ。しかし、考えてみれば、どうも、ピンチはチャンスだったように思えるようになった。
一連の「コロナ騒動」が始まったのが、2020年3月だった。このコロナ騒動は人類史上何度も何度も繰り返されてきたことだった。極めて典型的な「社会心理学パニック」に他ならないことがたやすくわかります。
世論が大騒ぎし、8割自粛が叫ばれ、「緊急事態宣言」が出された、2020年4月、5月の頃の死者数よりも、今の方圧倒的に多くの方がコロナでなくなっているのです。2020年の5月までの数か月間の累計コロナ死者数は892名ですが、今年の5月のコロナ死者数は、たった一ケ月で1367名だったのです。にも拘わらず当時は「緊急事態宣言だ!!」という事になったわけです。もちろん、これに対して「最初は未知のウイルスなんだから、安全側に対応するのが鉄則だ。」と言われます。しかし、かなりの状況が分かってきた2021年の7月から9月にも「緊急事態宣言」が出されていたのです。その時の死者数は、2021年7月が409人。2021年8月が849人。2021年9月は1642人。でした。今年の5月の死者数よりも低かった2021年7月や8月でも緊急事態宣言が継続され、スティホームが叫ばれ続けていた。ちなみに、緊急事態宣言の発出時期は、1回目の緊急事態宣言2,020/4/7(火)~2020/5/25(木) 2回目は、2021/1/8(金)~2021/3/21(日) 3回目は、2021/4/25(日)~2021/6/20(日) 4回目は、2021/7/12(月)~2021/9/30(木)~なのです。いずれも、今年の5月のコロナ死者数よりも低いのに宣言がだされています。なのに、政府がやったのは、その正反対の対策の「感染症法での5類への移行でした。となれば、今までのは、何だったのか、何の基準も無い極めて非科学的な政治決定だったのです。おかしいですよね。という事は、「政府、政府系医療関係者、徹底自粛を唱えた言論人には、緊急事態宣言の発出について合理的基準が無かった。」そして、このことは、「緊急事態宣言発出による社会的・医療的・精神的被害について特に頓着することなく、合理的基準以外の「雰囲気」「空気」に基づいて緊急事態宣言を徹底指示し、それに対するあらゆる批判を、特に明確な合理的基準なく、「雰囲気」「空気」に基づいて、批難していた。」これは、事実でしたね。なんと、おぞましい人たちでしょう。
さぁ。今は、既に、国民は、様々なことに、気づいてきました。
コロナワクチンのカラクリ。マイナンバーカードのひも付き。「LGBT法案」「移民法」「中国人の土地買収」いやはや、政治家は、問題だらけです。国民は、賢くなりましたよ。さぁ。皆さんも賢くなりましょう。