葛城奈海(かつらぎなみ)先生と白駒妃登美(しらこまひとみ)先生のお話を聞いて。

2023/08/17

この二人は、私の大好きな先生方です。葛城奈美先生は、とても若いのに、靖国神社についても、とても詳しくお話してくださいます。日本人の大和心についても、戦前の教科書についても、戦前の教育勅語の絵本についても、とても分かりやすくお話してくださいます。そして、白駒妃登美さんは、博多の歴女として、とても素敵な方なのです。実は、対談方式のお話を伺うことができました。私は、このコロナ過の中、何故、こんなにも不甲斐ない日本人になったのか、不思議でたまらなかったのです。それが、このお二人が、もう。GHQの占領政策の政策の性にせず、それも、もう、80年間も日本は放っておいたのに、変に日本は忖度したのではないか。もう、目覚めてもいいはずだ。過去の日本人は、硫黄島の戦いの時に、戦死していった兵の隊長は、アメリカのルーズベルト大統領宛に手紙を認めていた。(白駒先生からの話だった。その手紙は、敵兵、ルーズベルト大統領へのもので、敵味方関係なく、世界平和を祈る手紙だった。)現代社会で、今の教育は、「命を守る行動をしましょう。」「命が一番大切だ」と、教育されてきています。しかし、白駒先生は、「命に変えてでも守りたいものを持つべきだ。」と、中学生に語ります。「戦ってでも守りたいもの」戦前の教育の中では、日本人が誰もが持っていた大和心でした。

葛城先生は、夕陽を見て、素直に美しいと感じる感性とも似ている、闘ってでも守りたいもの、それは「美学」だと思う。それが、大和心だと言える。今、世界はグローバル化となり、もう、限界の域に達している。そこで、白駒先生のお話は凄かった。これからの時代は、世界が日本に合わせる時代の到来です。日本は、もともと、徳をおさめる国です。「和を以て貴しとなす」とし、八紘一宇の精神は、もともと、世界が一つに幸せにを目指すものです。共生と共存を保ち、調和の徳を目指しています。だから、日本だけは、犯してはいけない、侵略してはいけないと、世界が日本を目指す時代だと思われます。と、言われ、なるほどと、合点したところです。

実は、山陰中央新報社の8月16日の「こだま」の欄に、雲南市の88歳の記事が載っていた。

「日常の五心」子どもの胸にだった。一つ、はいという素直な心 二つ、すみませんという反省の心。三つ、私がやりますという奉仕の心。四つ、おかげさまという謙虚な心。五つ、ありがとうという感謝の心。

なるほどなぁ。「日常の五つの心」、今の現代人、果たして日常生活の中で、言っているのだろうか?

いやはや、やばくなっていますね。気が付いたものからでも、実戦で~す。