おはようございます!

2023/08/02

私は、この頃、なんか、地域社会の在り方が、とんでもない方向に行きはしないかと、少し心配しています。というのは、マスコミも政治家も、「不安感」を煽(あお)るような言動や、行動が目立つのです。特にコロナワクチンは、そうでしたね。コロナ陽性者が出ると、隔離隔離と、人とのかかわりを遮断していきます。まるで悪者扱いです。そして、雑誌も、マスコミも、「寝たきり予防」の対策本・「認知症予防の対策」と、国民を煽ります。

そして、最近では、マイナンバーカードの健康保険証紐付け、「マイナポータル」と、それも、2024年秋には、現行の健康保険証を廃止して、マイナンバーカードと一体化して「マイナ保険証」に切り替える方針だと発表しています。そのマイナバーカードが、うまく機能しておらず、次々とトラブルが発生し、とんでもないことになっているのが現実なのです。本当に、何故、マスコミも、政治家も、誰のための政治をしているのかと、厭になってしまいます。

そこで、私は、このコロナ過の中で、さまざまな、学びをしました。昨日の「逝(い)きし日の面影」の本を読んで、私は目が覚めてきたようです。江戸時代末期から明治の頃の生きざまの「本」を読んで、つくづく思いましたね。明治生まれの大祖母や大正生まれの両親の生きざまから、あの頃の、日本人は、実は「如実知見」で、ありのままに見る。私は特に、大御宝(おおみたから)の命を、みんながいただいている。この世に誕生した命は、みんな、尊い命を頂いているのだ。要らない命は一つもない。ことを、小さいころから、教えられてきた。そして、兄弟仲良く、仲睦まじく、「世のため人のために働けよ」「させてもらえる側に立たせてもらえることは有難いことだ。」そして、私は、お寺に嫁いだお陰で、その思いは、深くなってきたようだ。ということは、「全肯定」から始まっていた。「来るもの拒まず去る者追わず」もだった。「みんなちがってみんないい」もだ。

私は、そんな環境の中で、暮らしてきたお陰か、今の、このコロナ過の現代社会を「なんか変だよ。おかしいよ」と、気づくことが出来た。

何故、そんな方向に行くのか、考えてみた。自死者が、どの国よりもダントツは、何故か?それは、いつからか?

もう、気が付きましたね。そうです。GHQの占領政策から、日本人は、自虐史観にやられてしまったのです。

学校教育でも、「日本人は、軍国主義になり、悪い国です。」と、そして、「教育勅語は禁止」「古事記・日本神話」は、学ばず。聖徳太子はいなかった。魏志倭人伝で卑弥呼がいたなどと、嘘の歴史を押し付けられたのです。

一番長い歴史を持つ、我が国ですのに、誇りを持てない日本人だったのです。だから、いまだに、平和憲法9条を掲げている、日本人がいます。私は、戦後78年も経ったのに、まだまだ、洗脳されていると思うと悲しい限りです。だから、マスコミも社会も、「寝たきりなってもいい」「認知症になってもいい」不安なく穏やかに最後を迎える社会にしていきたいなぁと、思います。皆さんもそう思いませんか。

もともと、日本人は、貧乏でも、「心は豊か」でしたからね。うふふ。私もそうありたいです。