2023/03/13
私は、日本人に生まれて、日本人の歴史をちゃんと知らずに生きて来たような気がしてならない。
戦後教育を受けて、多くの日本人は、戦前の人達が、どんな教育を受けて来たのか、誰も知らない、世代が今は多くなった。私にしても、もう、後期高齢者の仲間に入ってしまった。最近の日本人の大方は、自分の出生の歴史を語ることが出来にくい人が多い。ましてや、我が国は、世界で一番長い歴史を持つ日本国なのに、きちんと、誰もに、説明することができない。何故だろうか。私は、たまたま、両親が戦争体験者だったり、歴史好きの両親だったので、学校で習った、歴史教育よりも、武将の歴史小説は片っ端から、読んだ。実に面白く、興味が湧いた。
しかし、現実社会は、可笑しなことばかりだった。先ずは、国鉄、郵政が次々と、民営化になりだした。子ども達は就職氷河期だった。派遣社員が増え、非正規労働者が増え、若者が貧困化してきた。亀の子を立ちあげるときは、淡路神戸大震災が発生し、混乱した。そして、精神科入院患者は、世界で断トツだった。勿論入院患者数も段突でした。そして、自殺者が年間3万人となり、日本人は、自虐史観にて、散々な時代でした。
サリン事件もありましたね。そしてそして、東日本大震災もありました。東京オリンピックも、そしてそして、ここ最近では、安倍元首相の銃撃事件もあったね。本当に何だろう。と、そしたら、新型コロナウイルス感染症にて、パンデミックと、そして、ワクチン接種と、なんか、可笑しな事が、起こりました。なんか、はめられたような気がしませんか。このことが、うまいこと表現している記事を見つけました。
何故、日本人の「心」が、荒廃し砂漠化して来ているのだろうか。その理由が書いてあった。現代社会は、経済的に豊かになり、科学技術も高度に発達し、より便利で快適な生活が実現できているが、「ストレス社会」とも言われている。ますます激しくなる競争社会、管理社会、高齢者社会により個人が孤独化する中で、現代人は多くのストレスを抱えています。それが原因で「心の病」にかかる人が増えています。
本当ならば、ここで、淡路神戸大震災、そしてサリン事件、東日本大震災の大打撃を受けて、日本の宗教界は、もっと、真剣に宗教と向き合うことが必要でした。すなわち、宗教・信仰心の復興が急務でした。
実は、私なりに、21世紀は心の時代が来たと、豪語していましたが、中々でした。
しかしです。戦後78年になります。真実の歴史が解るようになりました。日本国民が賢くなることによって、
きっときっと、今の地球の困難を救うことが、出来る国は、我が国だけです。
日本の八紘一宇を、世界に広め、平和を築けるのは我が国日本だけです。
グローバリズムに対峙できます。グローバリズムに騙され、つぶされそうになるかもしれないけど、諦めず、日本人がしっかりと、挑戦して行きましょう。きっときっと、乗り越えられます。日本人が目覚めれば大丈夫です。