2022/12/29
それは、朝早くのNHKの番組でした。写真家の白川義員(しらかわよしかず)の世界百名山の画像が流れました。その撮影が、飛行機から、身を乗り出しての撮影なのです。その撮影をするのに、その国の領海侵入が要りますので、それぞれの国の承諾書が必要ですし、飛行機とパイロットの了承が必要ですので、その許可も必要です。約3ケ月はかかりますとのことです。地球は奇跡の惑星です。日本の風景とは、小さな風景かもしれないけど、四季と複雑な地形がもたらす繊細微妙な風景である。その風景が我々日本人の繊細なメンタリティを形作ったのだ。だから、日本の美しく荘厳を撮り続けると。その映像を観て、もう感動ものでした。なので、亀の子に来て、またまた調べます。1935年(昭和10年)~2022年4月5日没でした。87歳。
私は、またまた、興味深々ですので、調べて探して、写真美術館に見に行こうかなと、考えています。
すると、今日もまたまた、素敵な「冬のごあいさつ」が届きました。東京のグラナダからです。
スペインのアンダルシアのハエンで作られているマイカップが届きました。情熱の国の赤いケシの花かな。素敵です。はちみつ入りカモミールティー・はちみつ紅茶も入っていました。QRコードを使えば、そのお店も見ることが出来ますね。実は、コロナ前には、東京出張の折には、いつも出掛けていましたので、とても懐かしいのです。亀の子にも、亀の子設立の頃からのお付き合いなのです。
だから、今でも、遊亀館の玄関先には、異国情緒な女神の壺や、シチリア島の、ベンチや、丸テーブルや椅子が置いてあります。それを、見るだけでも、心は明るくなります。
理事長室にも、大きな本物のウミガメが額に入れて、飾ってあります。それも、グラナダの河村さんから、「これは、森山さんの亀の子に置いた方がいいわね」と言って頂戴したものなのです。
私も、もう。そろそろ、出かけようかなと、考えています。