もういくつ寝るとお正月♪お正月には、凧あげて、駒を廻して遊びます♫

2022/12/13

早くこいこいお正月♪

と、日本人は、お正月が、とっても楽しみでした。そこで、私が、ふぁみりわーく(生活介護事業所)に行ったときに、頭の体操として、二チームに分かれて、白板に、書き込みをしてもらいました。

先ず一つのチームは、『クリスマス』の関係する言葉を書いてください。そして、もう一つのチームは、『お正月』です。よーいドンで始まりました。白板を半分にしてです。さぁ。30分間でしたでしょうか?

私も加わらせて貰いました。「クリスマス」側です。30分で終了です。時間が経つと、中々出てきません。そして、最後には、「クリスマス側と、お正月側」が入れ替わります。しかし、もう書けませんでした。

そして、最後に集計します。クリスマス側は、33個かな。お正月側は、その倍の66個でした。

私は、ここで、やっぱり安心しました。私達は、やっぱり日本人だったのです。何故かと言うと、クリスマスという概念は、いつごろから入ったのでしょうか。どうも、明治時代には、東京の銀座の明治屋がクリスマスの売り出しをし始めたが、庶民の間で、本格的に浸透したのは、どうも昭和の時代の戦後に、クリスマスツリーとか、クリスマスケーキとか、クリスマスプレゼントとか、普及したようです。そういう、私も、クリスマスケーキ作りたさに、「栄養士」になったかもしれませんね。学生の頃に、クリスマスケーキを沢山作って、児童施設にプレゼントしましたね。あの頃は、無塩バターで、デコレーションしていましたね。

しかし、1967年(昭和42)代の頃は、オープンは一般には普及していませんでしたからね。今では考えられませんね。私は、嫁に来てみると、なんと、電気オーブンが在ったのです。(どうも推察するに、ハイカラ好みの義父の計らいだったようです。)あの頃を思い出すと、その電気オーブンのお陰で、クリスマスケーキと、誕生日ケーキは、ずっと作り続けてきました。そして、デコレーションも、無塩バターから、生クリームが市場に出回るようになり、それからは、楽になりましたね。

本当に、時代の移り変わりって、あっと言う間ですね。

しかし、こうして、ゲームを通して見ても、日本人は、相変わらず、「日本の正月」を心待ちにしますね。

だから、日本人は「お正月」は、特別なことなのです。

大掃除をして、お正月の準備をします。神棚には、注連縄をして、玄関にも注連縄をして、我が家はお寺ですので、ご本尊様には、お鏡さんをお供えします。大晦日には、みんなが集まって、おつとめをします。

大晦日には、年越しそばを仏壇にも、神棚にも、お供えします。