2022/12/07
二十四節気の一つ「大雪」です。大雪には雪が激しく降り始める頃と言う意味があります。陽はさらに短くなって寒さが増し、冬が深まっていきます。
ワールドカップでの、日本選手、応援隊(サポーター)、監督(森保監督)、実況試合を観る人、観ない人と、別れました。夜中だったり、深夜だったり、実況は色々でした。しかし、日本国内でも、実に盛り上がりました。私も、私の子供たちが、子供の頃、サッカー少年でしたので、どちらかと言うと、関心があった方でしょうね。又、孫達も、小学校、中学校では、サッカー少年で、やっていますので、余計に関心ありですね。「婆ちゃんもワールドカップを観ているよ。」と、連絡してみると、孫達も、観ているよと、返事がきました。しかし、観ていると、どの試合も、「ハラハラドキドキ」なのです!
先ず、スペインとは、2=1で勝ちました。ドイツとは、3=1で勝ちました。コスタリカとは、1=2で負けました。なので、グループEで日本が1位で、2位がスペインが決勝戦に残りました。決勝戦に残ったという事は、ベスト16に入ったところです。しかし、その決勝戦で、グループFのクロアチアとすることになりました。
クロアチアとは、日本のチームと、いい勝負相手なのです。しかし、体格がちがうのです。私も、必死で観ていました。前半の45分もいいところまで行くのですが、なかなか、シュートが入りません。0-oで、折り返しです。後半の45分です。いやはや、お互いにいいところまで行きますが、シュートはならず、とうとう、延長戦です。ここでいれれば、いいのに。と、必死です。あぁ。最後のPKです。とうとう、クロアチアが3点いれました。こちらは1点入れて。後は入らず。悔しいですが、敗けてしまいました。
いやはや、実によくやりました。天晴れでしたよ。凄いなぁと、感心しました。
そして、後から、ネットやYouTubeを見ると、日本人のサポーターや、選手や、監督さん達の、行いを、外国のマスコミや、SNS、インターネットのYouTubeで、日本の賞賛が溢れています。
良く見ると、ゴミ拾いだったり、清掃だったり、日本人は、当たり前のことなのに、「品格がある」と、誉められています。監督さんも、サポート側に、深々とお辞儀をしている写真が載っています。日本人は、紳士だ、武士道だと、絶賛です。いやいや、当たり前でしょ。「日本人は、礼に始まり、礼に終わる」です。
しかし、スポーツ道は、フェアプレーで、潔いものです。それは、世界の人々が知るべきことなのです。
日本人は、もしかして、人間として、最も大切なことを、示したかもしれませんね。
「勝って兜の緒を締めよ」もそんな意味がありますね。スポーツ道です。