2022/11/29
「歴史に学ぶ」として、お話をすることができました。
自国の国(日本)の神話教育の始まり、始まりです。
先ず、「国生まれの神話からです。」実は、お話の前に、Sさんに、白板に、日本列島を書いてもらいました。白板いっぱいに書いてもらいましたが、うまいもんです。北海道から日本列島を四国、九州もそして、島々もです。佐渡ヶ島、隠岐の島、対馬も淡路島も。準備が出来ました。
先ず、イザナギとイザナミが、日本列島を作る処からです。
実は、私たち戦後教育を受けた者は、この自国の神話教育は誰も受けていません。本当に見事なほど、知らないのです。何故か、それは、アメリカが日本に原子爆弾を落としてから、本当は落とさなくても良かったものを、戦争をやめさせるためにとか言って、原子爆弾を、広島と長崎に落としてしまったのです。
だから、原子爆弾を落とした側は、アメリカなのです。本当は、日本は大災難、大悲劇を受けたのです。なのに、日本は止む終えず、GHQの占領政策に、洗脳されてしまったのです。GHQは、日本人の「根っこ」を根こそぎ奪ってしまったのです。本当は、アメリカが日本に対して、謝罪をするべきなのです。
しかし、私の場合は、両親は大正生まれでしたので、自国の神話教育をしっかり習っていました。だから、私たちが育つ頃は、その神話教育が「根っこ」にありましたから、「大御宝・おおみたから」の命のこと。
「太平洋戦争・第二次世界大戦を大東亜戦争」と、言っていましたし。天皇を侮ると、「非国民」と、言っていました。「飽衣、飽食、獣禽に等しだ。」とか「少欲知足」だとか、「無知の痴」だとか、今になって、「あぁ。日本人は、きれいに腑抜けになった。」のだなぁと、気づきましたね。
戦後77年も経ってしまいました。今、日本は、マスコミも、政府も、グローバル化の中で、滅茶苦茶にされています。しかし、グローバル化は、とんでもないことだったのだと、気づき始めました。
私も、私のできる範囲で、今日のような、お話をするようになったのです。
一人一人が、日本人は、本当は、どんな人間に育つべきだったのか。自虐史観に侵されない、本当の歴史を知って、自国の歴史をしっかり学び、日本人として、「おおみたから」の命を最大限に生かす、生き方をめざしたいものです。
きょうも、沢山のメンバーが聞いてくれて、本当に嬉しく思いましたよ。まだまだ、我が国、日本人は、自国の国を愛することができます。蘇りますよ。