お早うございます。何故か。我が国日本丸は、平和を享受できない国柄なのだろうか。

2022/10/04

昨夜は、ヤクルトの村上崇隆選手が、56号ソロホームランを打ち、巨人の王貞治さんが昭和39年にマークしたシーズンのホームランが55本だった。それを抜いて58年振りに上回り、日本で史上最年少で、三冠王・56号HRが誕生した。日本国民は、凄いなぁと感動ものだった。そして、今朝のことである。朝の7時20分すぎであったか、テレビ画面が変わった。政府が「Jアラート」(全国瞬時警報システム)が流れた。

一瞬であった。青森・北海道には、地下への非難を呼び掛けていた。4600キロ飛行して、太平洋に落下したものらしいと。北朝鮮は今年に入って30発以上発射している。過去最多です。

秘密主義的な共産主義国家の北朝鮮は、核兵器の保有をめぐり、北朝鮮は、核兵器保有国だと公式に宣言する法令を採択している。そして、自国を守るために先制核攻撃を行う権利について明文化している。

しかし、私は思う。今、地球という地球儀の船に(宇宙船)乗っているのは、人類だけではない、小動物も植物も、みんなみんな、この地球儀の中で、生かされて生きている。こんなことを思うのは、もしかして、日本人だけかも、しれない。今日の亀の子での、職員朝礼の時のことである。「日本人だけが、そんなことを思うのだろうかと」。すると、他の職員は、答えてくれた。「先進国の人々は、考えているかもしれないけど、後進国で、貧富の格差がある国は、そこまで考えないかもしれない。」と。なるほど、そうだね!!

だから、その為に、地球規模で、国際的な機関が出来たのではないかな。だから、「国連」などは、その大なるものです。しかし、現在は、その国際機関は、全く、機能不全に陥っている。

やれやれです。実は、私の部屋の蛍光灯が寿命が来て、灯りが薄くなっていたので、付け替えてもらったのです。もう。ご機嫌です。新渡戸稲造の「武士道」の本が、手に入ったので、めくってみた。この書物は、新渡戸稲造が英語で物した世界的ベットセラーを、山本史郎氏が、英語版と対話形式で日本語訳に訳した書物でした。いやはや、日本人の誇りであると感じた。一文を紹介しよう。

『静にあっては泰然自若(たいぜんじじゃく)、動にあっては豪胆敢為、それが勇気のありようだ。勇者の心はつねに明鏡止水(めいきょうしすい)である。

『ものに動じるということがない。こころの平静を乱されることはない。戦いのさなかでも冷静である。

大惨事がおきても心は平らかである。地震に揺すぶられることなく、嵐に向かって莞璃(ニコリ)と笑っている。