2019/12/18
☆立神の 有明の月 隣して 古代の村を 忍ぶなりかな 亀婆
私のお気に入りのブログを拝見すると、波根海岸の立神の島から、遠くに日御碕灯台が見えます。そして、その日本海の冬の海の頭上には、白い月が残っています。何とも言えない、古代を思わせるような風景にうっとりです。まるで、明治23(1890)に、ラフカディオ・ハーンが日本に来て、松江の士族小泉湊の娘・小泉セッと、結婚して、明治29(1896)に、日本に帰化し小泉八雲と名乗った。その小泉八雲が見たであろう、日本の風景ではないかと、想像が膨らんだ。アハハ!123年も昔の事でした。
そして、現代に、目を向けると、いやはや、凄いことが起こっています。昨日のテレビの話なのですが、「現代に蘇った、美空ひばり特集」だったのです。AI美空ひばりとして、新曲「あれから」が披露されたのです。いやはや、凄い時代に、入りましたよ。ここ最近、新しい時代を凄く感じています。AI革命、5G革命、バイオ革命、等々変化の激しい時代に生きていますね。当亀の子でも、理事長のあいさつの中で、「近年、目まぐるしく変化する障がい者施策がどのように変化しても、私たちが恒常的に重要なのは、上質なサービスの提供を考えています」ところなのですが、どれだけ時代が変わろうとも、変化しないものもあります。それは、人が生きていくためには、食品、飲料、医療、生活用品、エネルギー等が必要であり続けるということです。これらはAI革命が起きようとも情報テクノロジーがどれだけ進歩したとしても原始時代から変わっていません。