さてさて、いよいよです。「うどん処」オープンの日なのです。

2022/06/01

6月1日(水)11時オープンなのです。私もその時間頃に覗いてみたい衝動にかられます。すると、職員のHさんと、Kさんと、Tさんが行ってきます。と。じぁ、見て来てね。まもなくすると、直ぐに帰ってきました。「どうしたの?」「お店の中は、開いているのだけど。」「お客様が外で行列なのです。」中からスタッフさんが出て来て、「今、うどんを茹でておりますので、もう少しお待ちください。」と、丁寧にご案内されていましたよ。どうも、おつりもなくなったと言って、バタバタしておられます。そうだよね。初めてだものね。緊張するね。

ハラハラドキドキです。理事長もやってきました。「今、車で様子を見に行ってきたが、行列でいっぱいだったで。」うふふ。理事長も心配だったのですね。

私は、最近なのですが、ここ大田市は、とても凄い歴史があったんだと気づくことが出来ました。しかし、どうしたら皆さんに、その凄さを伝えることができるのかと、考え中なのです。おかげさまで、「歴史を学ぶ」の講座を作ってもらいましたので、その時にはお話をさせていただきます。しかし、私がお話することを、実は、皆さんは、知らない人が多いのです。旧山陰道を通り、銀山街道があり、日本海は、中世の頃は、北前船が往来し、今の東京湾よりも往来は激しかったのよ。と、お話をしても、チンプンカンプンで、興味なしなのです。どうしてかな。私の話し方がつまらないのかも。と、いろいろ考えます。

そこで、考えました。中世から、どうして、ここ大田市が栄えて来たのか、皆さんに分かり易く面白く、物語のエピソードを入れながらなら聞いてくれるかもと、すると、今日は、本好きのMさんが来てくれました。彼女の顔を見た途端、そうだ。物語の本を書いてみようと、彼女に伝えると。「うんうん。それなら私も読みますよ。」と、不思議ですね。これで、エンジンがかかりましたよ。

実践です。待っててくださいね。