2022/04/18
やっぱり、春はいいですね!お天気がいいと、外に出て、歩きたいですね。
昨日のことです。4月17日の日曜日です。私は、「そこまで言って委員会」を見てから、散歩です。午後3時出発です。ぼっけに小銭と、ナイロン袋(小さい)、そして、手ぬぐい、そして、夏用帽子をかぶり、登山靴を履いてです。
テクテクと、歩き出します。近所の方達にも、手を振りながら、「精が出ますね。」と、声を掛けながら、馬頭地蔵にもお詣りしてです。三瓶山をめがけて、テクテクです。立石神社の大きな立石さんにも、岩をさすり、合掌です。大きく左に曲がります。昔は、細い道でしたのに、大きな道になりました。まもなく行くと、山際に山菜の芽が出ています。グーチョキ・パーで、チョキより小さい芽を出しています。タラの芽です。「今日はいただきます」と、言って、小さな袋に収穫です。そして、きょろきょろしながら、散歩します。田んぼは、耕されて水が入っています。この散歩道は、あっちこっちに、馬頭地蔵様が祀られています。そのお地蔵様に手を合わせていると、車が停まりました。「アララ。久しぶりですね。お元気ですね。」と、声を掛けられました。「あら。車でお出かけでしたか。」「そうよ。志学の上山の桜を見に行ったのよ。でも、もう、終わっていたの。でもね。山桜がとても見事だったのよ。」「私ね。足が悪いから、車なら大丈夫なのよ。」
「外には、中々でないけど、こうして、車なら大丈夫なのよ。」「まぁ。それは、良かったですね。」そして、又、テクテクです。すると、又、私の横を車が通過します。そして、車が停まると、車から降りて来て、「お庭を見てくださいな。」と、声を掛けられました。「まぁ。ありがとうです。」と言って、お庭拝見です。その前に、お家の後ろの崖が気になりました。その苔むした崖には、なんと、猩々袴がいっぱい覗いているのです。そして、よく見ると、錨草が、いっぱい咲いているのです。私は、思わず、「わぁ。凄いね。ここは山野草の宝庫だね。」と、興奮していました。すると、その方は、「えっ。それは、山野草なの?」「そうよ。この北三瓶にしか咲かないかもね。昔は、どこにでも咲いていたんだけどね。うふふ。貴重なのよ。」「しかし、よく手入れしているね。うふふ。大事にしてね」そして、お庭も見せて貰いました。畑もとても上手に手入れがしてありました。そして、又、テクテクと歩きます。