あぁ。ロシアのウクライナ侵攻のニュースが世界中で報道されている。

2022/03/07

私達は、表で報道されるニュースだけでは、今の日本人が知るべき、ウクライナ侵攻の本質は見えません。こんな国があった。『◎国民は平和ボケしている。◎「軍隊はなくてもいい」という論調が強い。◎近年、国益を明らかに損なった。売国政権を経験している。◎外国に媚びた弱腰外交を行っている。◎愛国者は「ナショナリスト」~国家主義者・民族主義者「ファシスト」~全体主義政政治形態レッテル貼りされている。

さぁ。どこの国でしょう。まるで、我が国日本の事を言っているように思いませんか。

今のウクライナなのです。【ウクライナは1991年にソ連から独立した際に多くの核兵器と巨大な軍隊を引き継いだが、維持費がかかるのと、隣国ロシアから警戒されるという理由で、すべての核兵器を廃棄し、軍隊を大幅に削減し、大国の対立に巻き込まれないようNATO(北大西洋条約機構)の集団安全保障体制にも加わらなかった。

この形は、我が国日本ともよく似ていると言える。日本の9条が「素晴らしい非武装平和主義政策」と、信じている人ならば素晴らしいと称賛するだろう。しかし、よく考えて見れば、「旗」を翻して、戦争が終わるとは、甘い考えだと、直ぐに理解出来る。日本も平和ボケから、目を覚ます時が来たようだ。何故、こんなにも長く、気がつく人がいなかったのか。日本人の思考停止が長く続いた。神戸淡路大震災が発生したのに。オーム真理教の霞が関地下鉄サリン事件が発生したのに、思考停止は続いた。虚無主義が続き、精神は腐敗していった。全体主義で、皆で渡れば怖くないとなり、人は何のために生きるのか、意義や目的や本質が抜け落ちてきた。つい、この間も、何でも言って委員会で、言っていた。政治家に哲学がない! と、言っていた。何と、竹中平蔵氏だった。他の委員が竹中氏に質問した。「ならば、貴男竹中平蔵氏は、哲学持っておられますか?」と、すると、「ハイ。勿論」と、言うかなと思ったら。「僕は有耶無耶。」と、はっきり言えない。

やれやれだった。こんな人が、日本の政策委員会にいると思えば、かなしいかぎりだった。日本人は、目を覚ます時です。

滅亡する民族はには、三つの共通点があります。

①自国の歴史を忘れた民族は滅びる

②すべての価値を物やお金に置き換え、心の価値を見失った民族は滅びる。

③理想を失った民族は滅びるです。

さぁ。さぁ。目が醒めた人は、神話から連綿と続く、世界最長の歴史を持つ我が国にほんです。日本と言う共同体を守っていくためには、建国史を取り戻しましょう。

日本神話から神武天皇即位までを、日本建国の物語を知りましょう。

実は、明治生まれの祖父母や大正生まれの両親は知っていました。