「病気には必ず恩恵があると教えています。」意味深ですよね。

2022/03/02

人間万事塞翁が馬と、よく似ているなぁと、思います。だってね。私達のように年を重ねて来たから、そうだよな。と、つくづく思います。無病息災なんて、ないし、いつもいつも、元気いっぱいです。ってこともないし。一日たりとも同じ日はないですし、となると、どんな事が待ち受けているか、この宇宙は私達を魅了してやまない、さまざまな喜びや、ワクワクする冒険を準備してくれている。だから、病気もその一つ、恩恵だとすれば、その病気と出逢によって、様々な人生の喜びを意識して行けば、病気を得ることによって、人生が豊かになったのかもしれない。ならば、より豊かになるのには、使ってはいけない言葉を減らしていくことも大事かもしれない。

私も今までは、つい言っていた言葉があった。その言葉は、『よいしょ』『おトイレに行ってきます。』『まちがいない』『やつ』『全然大丈夫』これは、よく使う典型例です。

なぜかと言うと、言葉使いが人生に与える影響を軽く考えることは出来ないからです。

自尊心や自己肯定感を高め、自分の存在に価値があると感じながら、家族や職場、友人とも、仲良く暮らしているのか、心の余裕があるのかも、気づくことが大切だなぁと、分かってきます。考えもせずに、今まで通りの言葉遣いをしていたら、無意識に、傷つけたり、怒らせたりすることになる。

私も、今までは、案外と無造作に言葉を発していましたが、気よつけることにします。

さぁ。「なくてはならない人になるために言葉遣いの極意を学びますよ。」頑張ります。