凄いですね。数年に一度の強い寒気、日本海側中心に雪強まると。

2021/12/27

凄いですね。我が家も25日のクリスマスの日は、一面真っ白な雪景色です。そして、続いて、26日、日曜日は、もっと降って、木々も綿帽子を被って、それはそれは、美しいことです。私は、夢中になって、この雪景色を写真に撮って、皆さんに、披露します。すると、中には、「寒いね」「私は、雪は大嫌いなのよ」「滑らないでね。」とか。ご意見は、様々です。面白いですね。うふふ。私は、雪が降ると、嬉しくなるのです。私は、そうか。「雪が大好き」なのは、私だけの想いなのだと気づきました。なので、今朝の朝礼で、メンバーの皆に聞いてみました。「雪が好きな人は、手を挙げてください」と、すると。20人中、3人の人が手を挙げてくれました。あぁ。そうだったのだ。アハハ!です。私も、頭を切り替えないとね。「好きな人も居るし」「嫌いな人も居る」では、何故、私は好きなのだろうと、深読みします。

どうも、私が嫁に行った頃に、今の北三瓶地区は、毎年、大雪が降っていました。家に入るのに、雪の山を越えて、玄関に入っていました。嫁に行く前にも、大雪の中を、大きな雪だるまを作って、郵便さんが来られるところに、飾って置いたことがありました。当時の郵便さんは、面白いものがつくってあるなと、話題になっていたとか。クリスマスの日は、必ずと言っていいほど、雪景色でした。そして、お正月の三が日も、真っ白な雪景色でした。すると、明治生まれのおばあちゃんは、いつも「あのな。12月の雪はな。根雪と言ってな。周りの掃除をせんでもいいだでな。」と。そして、大根は、土を掘ってコモに包んで、埋めていましたね。南瓜や白菜も、新聞に包んで、寒いところに保管します。うふふ。冬支度しますね。

そうそう、正月ごしらえにと、蠟梅の花を持って来てくれました。よく見ると、蛙が干からびています。

ははぁ。と、百舌鳥の習性なのです。モズは、捕らえた獲物を、その場で食べないで、木の枝や、棘に突き刺しておく習性があるのです。この干物のことを、「モズの早贄(はやにえ)」「モズのはりつけ」「モズのくさくぎ」

面白いですね。私たちは、こうして、様々な事に出逢いながら、今を生きていますね。楽しきかなです。