お早うございます。島根県の魅力として、発売です。

2021/11/18

ロッテさんと、今回小梅ちゃんと「福面」のコラボレーションにて、誕生しました。日本最古のマスク「福面」と小梅との出会いです。

島根県の「石見銀山」で使用されていたと言われる、日本最古のマスク「福面」は、その福面の内側に゛梅゛を挟んで使用され、石見銀山で働く人々に重宝されたと言われています。その『梅』という繋がりで誕生しました。

なんか、素敵だと思いませんか。そこで、私は、昨日の夕方、早速にローソンに行き探しましたが、ちゃんと有りました。うふふ。全国版ですよ。

私は、この頃、無性に日本の精神の素晴らしさを、世界に広めていく時代の到来のような気がしてなりません。それは、日本の文明は、世界中でどの国よりも、古い時代より継承してきた、人類の叡智を持ち備えている国は、我が国だけなのです。私は、田中英道先生の書物に出会い、改めて、本当の日本人を知ることができるようになったのかもしれません。

この田中英道先生に、私は何故魅かれて行ったのか、お話すると、日本の美術史家で、歴史家で、東大の仏文科卒業後、フランス政府給費生として、ストラスブール大学に留学。そしてその大学で、ドクトラ(PhD)取得。

1970年に国立西洋美術館研究員。1973年に東北大学文学部講師、イタリア政府給費生としてローマ大学留学。1976年東北大学文学部助教授。1978年ドイツ・ミュンヘン美術史研究所留学。1990年ローマ大学客員教授。1992年東北大学文学部教授(美学・西洋美術史講座)。1993年ローマ大学客員教授。

1996年「ミケランジェロ・システィナ礼拝堂天上画の研究」で東北大博士(文学)取得。2003年ベルリン・フンボルト大学招聘教授。

2005年ボローニャ大学客員教授。また東北大学大学院文学研究科(美術史学講座・美学・西洋美術史専攻分野)教授を定年退官し、国際教養大学特任教授に就任・酒田市より阿部次郎文化賞を受賞。2007年~2009年、ボローニャ大学客員教授

国譲り神話の話で、実は、ここ大田の地は、豪族が、今の川合にいて、とても困難な状況にあった、そこに、物部氏がやってきて、物部神社の一宮を建てて、やっと、国譲りが整い、今に至っている。そして、斐川の荒神谷遺跡が何故、あんなに沢山の事、銅鐸、銅矛が、埋没してあったかについては、国譲り神話が成立した時に、あの荒神谷遺跡に埋めたのではないかと。(しかし、この説は、未だ取り上げられていない現実がある。)うふふ。面白いです。

イタリアの美術家・レオナルドダヴィンチ作の「モナリザ」1503年~1506年制作です。あのルネッサンスは、15世紀~16世紀なのです。

しかし、日本では、7世紀~8世紀に、奈良時代に「日光・月光菩薩」推定710年~794年。作者は国仲公麻呂(くになかのきみまろ)。

となると、イタリアのルネッサンスよりも、古い時に、豊かな日本文化が花開いていたことになる。

モナリザは、1503年~1506年制作です。

日本では、古典的微笑の中宮寺の菩薩半跏像があるのですよ。飛鳥時代ですので、モナリザよりも、古い時代に既にあったのですよ。凄い事ですね。