2021/10/26
1998年に出版である。下重さんは、52歳の時の執筆だった。私は、どうも、45才の頃に求めていたようだ。ページをめくると、医療法人のメモ帳に、私の字でメモ書きをした物が入っていた。そのメモ書きには、「伊達政宗」山陰放送にて、1月30日前編(土)昼1時~と、1月31日後編(日)昼1時~と書いてあった。感受性とともに、もう一つ大事なのは、好奇心。生きているという事は、もっと、ドキドキすることだ。胸を踊らせ冒険し、期待と不安の混ざった気持ち。如何に自分で自分の人生を面白くするかということだ。
「おしゃれ心」は、年をとってからの美しさは「いい顔」なのだ。
女の 顔は、その人の生き方、考え方を表す。
なんて、メモっていたようです。私が45才の時の事でした。
オホホ。凄いですね。 30年前の私が書いていた物だったのです。
となると、人間って、30年前に書いていたことが、もしかして、その通りの道を進む道しるべになるのかもしれませんね。うふふ。ぶれることなく生きて行けることは、もしかして、こんなことかも、しれませんね。
うふふ。「千里の道も一歩から」もそうだよね。
「女が40代にしておくこと」の副題として、「本当の人生は」はここから始まります。でしたが、私の場合は、その通りになっているようです。
下重暁子さんは、本日只今では、御年、85歳を迎えておられます。
素敵な方なのですよ。