2021/09/07
お友達から、楽しい動画が、「コロナは続くよ。どこまでも。「ほんまに」 変異を繰り返し、生き延びる。「うせやん」 昔の日常にいつ戻る。三年後にただの風邪になる。「知らんけど」♪♪(^^♪」『線路は続くよどこまでも』の歌で、送ってきました。うふふ。思わず大笑い。皆さんも、歌ってみてください。
そんなこんなで、「平家物語」の一節が過る。「ぎおんしょうじゃのかねのこえ、しょぎょうむじょうのひびきあり。しゃらそうじゅのはなのいろ、じょうしゃひっすいのことわりをあらわす。」「おごれるひともひさしからず
ただはるのよの ゆめのごとし」祇園精舎の鐘の声。不思議なんですよ。私は、「遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとや生まれけん、遊ぶこどものこえ聞かば、わが身さえこそゆるがるれ ♪」を、歌うと、落ち着くのですよ。いいでしょ。諸行無常の世の中を、私達は生きているなぁと、感じるのですよ。
だってね。この命って、私のDNAは、沢山のご先祖さまの血がながれています。私のご先祖さまの三代たどると、何人いるかと言うと、一代が両親2名です。二代が祖父母で4名です。三代が曽祖父母で、8名です。合計で、14名になります。私達は、曽祖父母までは、なんとか顔と名前を思い出すことができます。では、七代先まで、さかのぼると、254名になります。さすがに、顔と名前はでてきませんね。しかし、このご先祖さまが、その時代を一生懸命生き延びたおかげで、今の私が存在していることは、確かですね。当たり前ですが、ご先祖さまが出会った人同士と、一緒になっていなければ、一人でも欠けて居たら、今の自分は、ないですね。
うふふ。そう思うと、今のこの命は、ずっとずっと、縄文の昔から、つながった命を受け継いでいることに、なりますね。 だから、「おおみたからの命」をいただいていることになるのですね。有難いですね。