台風10号が通過していきました。備えあれば患いなしでしたね。

2019/08/16

令和に入り、2019年のお盆日は、出勤日とし、メンバーも通所可能とした。私は、休暇をいただいたことになった。故に、10日から15

日の6日間、我が家に居たことになる。おかげさまで、このつぶやきには、タブレットにて、「亀の子のつぶやき」そう思うと、ありがたいと言えるだろう。

さてさて、今日は、夕方から「納涼会」が計画されている。台風の為どうなることかと、危ぶまれていた。早速、実行委員会から、お知らせが届いた。「台風の心配をしていましたが、台風通過し、雨風の心配はなくなりましたので、計画通り実行いたします。屋外での、焼き肉、焼きそばについては、日陰での露店としますので、中庭のタートルホーム側でやります。」とのことでした。お客様を含めて、170名の人数になる予定とのことです。いやはや、大勢の人が集まるようになりました。

その昔は、先頭に立って、旗を振り回していたような気が致します。その昔は、大声をあげて、叱咤激励していた時もありました。アハハ!ですね。年配のメンバーさんは、当時を知っている人は、施設長は、大きな雷を落とすからなぁ。怖いですよ。なんて、言っていました。もう。懐かしいですね。  今は、それぞれのスタッフが、それぞれ責任を持って、それぞれの担当の役割にとても、熱心に取り組んできています、そして、同じ法人内の職員とも連携を密にはかり、法人内ばかりでなく、他の関係機関とも、顔の見える、連携が取れるようになり、いつも、言っていた、生きたネットワークが可能となってきた。これを、点から、線に、線から面にと見事に展開してきたように思う。これで、実は、やっと、セーフティーネットが張れて、漏れることなく、本物の支援体制が整ったことになります。

実は、この事は、何度も何度も、耳学問で聞いてきても、なかなか、身につくものではなかった。一人一人が体験し、経験し、失敗して、やっとやっと、身につくことになるのです。だから、これまでのスタッフは、たくさんの経験値を自分のものにしてきたのかもしれません。私も、今ここまで、やってこれたということは、スタッフの経験値の伸びしろに期待が持てたからこそ、もう,任せて大丈夫と思えるようになったのかもしれません。うふふ。私も、山本五十六の名言(人材育成論)がよぎりました。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」続いて、話し合い、耳を傾けて、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。