2019/08/06

今日は、74回目の「原爆の日」広島平和記念式典が挙行されました。もう、74回目になりますね。この74は、理事長の年齢でもあります。ついこの間まで、広島に滞在していた私にとって、とても身近に感じます。原爆が投下され、焼けの原になり、多くの人々が亡くなりました。昭和20年8月6日午前8時15分以前には、ごく普通の日常の生活が、家族揃っての幸せな日常があった。原爆投下により、その日常は、一瞬にして、崩れてしまった。それも、我が国だけにである。そして、続いて8月9日、長崎に原爆が投下された。我が国に二度も、原爆が投下された。何故なのか？どうして、我が国だけに投下されたのか？何故に、ごく普通の生活をしていた無作為に、市井の人々に向けられたのか？74年経過してきたのにも、関わらず、今、地球規模で、核軍縮を巡る各国の思惑が交錯する。核兵器禁止条約への批准をと呼びかけている非核保有国！ここで、我が国にだけ、こんな悲惨な目に遭遇して来ているのは、歴史上、明確なる事実なのです。その本当の歴史的事実は、消すことは出来ないのです。そして、その悲惨な状況の中から、先人達は、あの焼け野原から、不死鳥のように、蘇りました。74年経った今の広島は、見違えるほど、素晴らしい都市として発展して来ています。となると、地球規模で、日本は🇯🇵、大手を振って、「平和宣言」を高らかに、先頭に立って、「平和🕊な世界にする」、使命を全国民は頂いているのかもしれませんね。そして、それが「本当の使者」になる、世界の平和を実現でき得る国民の覚悟かもしれませんね。私は、この間、広島に行き、より、その重大な事に気づかせて頂きました。