2018/12/27
亀の子工房、遊亀館、のほほん では、お正月の事始めとして、玄関ロビーには、お正月用のお飾りが準備されました。お花は、見事な赤い実のついた千両と馥郁とした香の蠟梅と真っ赤な実の南天が入りました。タペストリーは、パッチワークのお鏡さんです。私のお気に入りのブログからは、物部神社のしめ縄飾りの様子が載っていました。ニュースでは、子ども達が、お年寄りに、しめ縄飾りを教えてもらっている様子が流れます。こんなニュースを見ると、日本人って、いいなぁ!って、つくづく思います。うふふ。この私も、とんと昔のお正月を思い出します。ほんにいいものですねぇ。あの子どもの頃は、おじいちゃんおばあちゃんが居て、お父さんお母さんが居て、兄弟姉妹が居て、私には叔父のあんちゃんがいました。私が小さい頃には、もう一人の叔父夫婦がいました。手伝い人も居ました。11人はいましたね。オホホ。懐かしいですね。子ども達はそれぞれ成人し、大人になり、巣立っていきました。 そして、私も、今では、我が家の家庭を持ち、賑やかな8人家族で暮らしています。そして、お正月の準備に取り掛かっています。今年は、お餅を何升搗こうか、お鏡さん餅と、あんこ餅と、平餅ね。なんて、お正月のことをあれこれ思いながら暮らすこともいいものですね。年を重ねてきたのか、とても余裕が生まれてきたのか、こうしてお正月の準備を楽しみながらできることもいいものだなぁと、感じるようになったのですよ。若い時は、「お正月がくるから、あれもこれもと、気持ちばかりが焦っていたような気がします。」そう思うと、年を重ねると言うことは、案外、素敵なものですね。