お早うございます。

2018/12/19

虹のホールにて、我が家の元総代さんのお葬式があり出かけてきました。お通夜にも、お葬式にも、始まる前に、昭和の歌謡曲が静かに流れていました。どうも、元総代さんの好きな昭和の歌謡曲だったようです。大往生の死にざまは、そのまま生き様だったようです。遺影も、5年前から準備されていたようで、とても素敵なダンディーな男前のお姿でした。元総代さんですので、我が家の住職の方丈さまが導師です。脇には、副住職の若方丈が控えています。そして、右の脇には、池田の方丈様でした。香語を払子(ほっす)を拂(はら)って、亡くなられた方を、仏の世界に導くための、唱える言葉を、三人の方丈様がそれぞれ言われます。私は、いつも方丈様の香語は、薀蓄(うんちく)があるなぁと、感動するのです。漢詩風になっていますので、とても意味深なのです。

我が家の住職の、香語は、今回、より一層、遺徳を含んだはなむけの香語になっていたようで、思わず合掌をしたところでした。

私は、今年は、「生きる意味は幸福」を勉強して来ましたので、より、そう思う私がいるのかも知れませんね。

葬儀の席で、お隣の方とお話をすることが出来ましたけど、その「生きる意味は幸福」について、少しお話が出来ましたよ。