2018/10/03

高森信子先生は、アクアライナーにて、出雲へ向かわれました。ゆっくりと海を眺めて行きたいと希望されたようです。スタッフは、特急を準備しようとしていたようです。私は、その話を聞いて、思いました。つい先日、東京にて、「生きる意味は幸福」のセミナーを受講してきたのですが、その高森信子先生のお話を伺い、素敵な女性は、生きる意味は幸福なのよと、日頃の生活の中で、きちんと熟知しておられるようで、凄いなぁと思いました。とかく、現代人は、用事が済んだなら、早いが勝ちだと言うように、そのより速い手段を選びます。しかし、先生は、「生きているだけで立派よ」と、常々、私達に言い聞かせてくれていました。ならば、生きる意味は、ゆっくりと海を眺めて、「あぁ！日本海の海だ。」と、幸せを思うことにも意味がある。なるほどなぁ。と、その姿こそ、生きる意味は幸福なのだと、証明して下さったことになる。私は、そんな素敵な先生に出会わせてもらっているなんて、なんて、素敵なことでしょう。今日はとっても爽やかな、いいお天気なのですよ。もしかして、高森信子先生は、晴れ女なのかもしれませんね。私は東京へ行くと雨女なのですが、今週の土曜日の６日は、亀の子祭りなのです。どうも天気予報では、雨の予報が出ています。実行委員はもし雨のようでしたら、そのように準備しないといけません。そこで、実行委員さんは、私のお部屋へやって来られました。「施設長の雨除けの「てるてる坊主」を貸せていただけませんか！」と、かわいい、「たから保育園」から来られました。１歳児のふくろく組さんです。

「はいはい。分かりましたよ。私の「てるてる坊主」さんは、とてもよく願いを聞いてくれるからね。」と、私の秘密の場所からお出ましになりました。「てるてる坊主さま、この子らの願いを聞いてやってくださいな。」と、保育士さんに渡しました。　　　だから、お天気になるかもしれませんね。