2018/08/17
お盆さんが過ぎ、亀の子は、納涼祭を迎えています。お盆前には、大田天領さん祭りに参加し、汗を流しました。
今年の天領さん踊りは、全員が「大田地震に負けずに頑張ろう!」と、浴衣を着て練り歩きました。そして、「パキラ」のメンバーも、法被を着て、元気よく踊りました。沿線にいたメンバーも途中から踊り隊に加わりました。今年は、特別に暑くて大変でしたが、それでも、お空は少し雲がかかり、少しは凌ぎ易かったかな。私は、ここ最近は失礼させてもらい、応援隊で楽しませてもらっています。今年は平成30年が38回でしたよ。亀の子も、もう20年も出場しています。亀の子を立ち上げた時からですので、もう定着しましたね。あの頃は、メンバーも職員も一緒に合同で参加していました。あの頃は、審査員席が山陰合同銀行の三叉路に席がありました。当時、メンバーのTさんが、真ん中の市長さんをめがけて、「亀の子です。よろしくお願いします。」と、握手を求めていましたね。あの当時は熊谷市長さんでした。1年目の時は、市長さんは驚いて何をするかと身を引かれていましたね。私はその時、あぁ!まだまだ、偏見の眼差しだな。と思いましたね。2年目の時は、市長さんはそのまま後ずりせれずに、「握手」をされましたね。私は、あっ!これは、同情だなと思いましたね。そして、3年目には、市長さんは、審査員席から出て、Tさんと「握手」をして、「おぉ!頑張れよ。」と、声をかけられました。私はこの場面を見て、あぁ!やっぱり彼たちの彼女たちの隠さない生き方は、社会を変えていく原動力になっているなぁと、強く感じましたね。あぁ!そのTさんは、今は鬼籍に入ってしまった。私は彼女のお墓参りに行こうと、そして、このことを墓前で報告しようと、考えている。今日の納涼祭も、雨が降ってもいいようにと、防災センターの駐車場で開催することにしている。実行委員会方式で開催です。なんと、総人数が200名近くになる予定です。
会費制です。嬉しいですね。これで、やっとやっと、面での支援体制が出来上がったことになるのかなぁと嬉しい限りです。こんな支援体制が、大田市であっちこっちに出来るといいなぁと、思っています。これこそ、地域福祉コミュニティソーシャルワークの実現です。明るく・さわやかに・さりげなく・豊かな出会いの実践舞台です。始まり始まりです。