おはようございます😃今日は台風の影響でしょうか💨

2018/08/15

とても涼しくて、風鈴の音も心地よく感じます。日本の風物詩だなぁと。蝉の声もいいものです。裏山からミーンミーンと「夏ですよ!お盆ですよ。」と。私が小さな子どもだった頃のことが甦ります。うふふ。今は大人になって、おばあちゃんになりましたのに。あの小さい子どもの頃の私と同じです。うふふ。変わったらヤバイよね。同じ私は私だものね。小さい頃の命の根っこは一緒だものね。なんて一人で喜んでいます。昨日も、里の母の初盆でしたので、お参りしてきました。お墓もお参りしてきました。母の初盆ですので、供養にと提灯をお供えしょうかと弟に話すと、「要らないよ。父のもあるし、爺さまのもあるし、提灯だらけになるから。」と、母の遺影に向かい、「お母さん!ここの亭主が、提灯要らないと言ったから、持って来なかったわよ。」母は無言で「いいですよ。」と言っているようでした。弟の亭主は、大田市立病院に入院中でした。帰りに弟を見舞ってきました。弟の連れ合いの嫁は、「明日にでも退院すると言っています。検査結果も出ていませんので、もう少し入院が必要なのですが。」「あれあれ。今年の夏は、めちゃくちゃ暑いから、亭主には病院の涼しいところがいいかもしれないね。賢かった母のお智(おさとし)かも知れないわよ。」嫁も、「私もそう思います」じゃ私からも、母の「おさとし」を伝える事にしますと言って弟に会って来ました。4階の窓ぎわでしたので、見晴らしはいいです。新しい病院の建設が着々と進められています。その母の「おさとし」の話をしましたら、ちゃんと分かっていたようです。「本当だなぁ。お盆さんが終わってから退院する事にしょう。」と合点していました。私は弟も歴史に興味があると思い、日本の歴史のまちがいの文庫本をプレゼントに持って行きました。「大きな字でないと見えんけな!」と言いながらも、喜んでくれました。「病院は退屈でやれんけな」ほんとほんと、弟は小さい頃から、元気いっぱいの子で、お山の大将で、たくさんの友達に慕われ大学の時は、応援団長となり、大活躍したようです。父親の後を継いで農業にも、ブドウ園にも、大活躍しました。肝っ魂が大きく、なんでも挑戦していました。仕事振りも、朝早くから出かけ、いつもテキパキとこなしていましたね。そんな弟が、パーキンソン病に罹患し、難病指定を受ける事になったのです。多分、その難病を受け入れ事に、葛藤していると思うと、辛いだろうなぁと。ここでも、「如実知見」あるがままを受け入れることはどう言う事なのか。「生老病死」も当たり前のことを。我が身として知ることの真実を。