おはようございます😃毎日、日本列島は酷暑ですね。

2018/07/22

我が家も、昨日、真夏の施食会法要がお陰様にて、暑い中無事に終わりました。お施餓鬼も4座もあり、お参りも沢山あり、お説教も久手の円光寺の方丈さまにしていただき、台所のお手伝いさんにも、本堂に参って貰い、方丈さまの法話に、吸い込まれたかのように、笑い声が聞こえて来ました。内仏さんのお部屋も開けて置きましたので、先代のおばあちゃん達の遺影も、お施餓鬼に参加しておられるようでした。だから、先代のおばあちゃん達を偲んで、内仏さんにもお参りされていました。台所のお手伝いさんも、今回は佐津目、窪田、久村と出雲よりの方4名と近回りの2名の6名に来てもらいました。今年は、ことの外暑いので、献立もシンプルにしようと、煮しめ椀の「平」は、三さまの、飛竜頭(亀の子 の)と、南瓜と茄子🍆と決めていましたが、佐津目の方が見事なインゲン豆を持って来られました。せっかくの事ですので、急きょインゲン豆も加えることにしました。壺にも、亀の子 の「ごま風味豆腐」にしました。辛子をのせてお醤油をかけました。皆さまは、とても慣れたものです味付けもとてもお上手でした。香の物も、胡瓜の辛子漬けを作って持って来てくださり、それを出しました。黒椀を使いますので、その並べ方が分からないねぇと、私は、もう長年の事ですので、そうね。親椀の隣が大汁でね。親椀の向こうがお平の煮しめね。真ん中が壺ね。大汁の向こうが木皿の酢の物ね。そのお椀には、其々にお椀の蓋があります。

人生って、本当にいろいろあって、不思議なことを感じながら生きていけるって、面白いですねー。なんて私は相変わらずのんきな人見たいです。