2018/03/07
今朝も、お気に入りブログ拝見です。石見銀山街道の鞆ケ浦街道です。温泉津港ではなく、仁摩の大国を通る道です。私は大国の上野の山がとても気になっていたのです。以前のことなのですが、当亀の子に通所していたメンバーさんがいました。その彼の家が上野にあり出かけました。その彼の家から眺めは、もう素晴らしいものでした。三瓶山が真正面に見え、天空の都の感じがしました。その道は、中世の頃は、銀山街道だったようです。
石見銀山の御典医の小笠原家のお屋敷は今も存続しているということが、ブログから知りました。そして、実は、大森の栄泉寺の住職をしておられた方丈様が、私たちにお話なさっておられたことがありました。その方丈様は、名前が田平姓なのですが、「自分の生まれた家は、あの大国にあって、大きな敷地で石垣がついてあった。その昔は財をなした家だったのだがなぁ。。」との話を伺っていました。
なんと、ブログの中に、その本田平家跡地と石垣と、本田平墓所が載っていました。もう!びっくりでした。思わず、合掌でしたね。そして、天空の都から見る、三瓶山が見えていました。500年の歴史が刻まれ、今に続いている現代、凄いなぁと、ひとり夢の世界を空想して愉しませてもらっています。