鬼に金棒👹、我の心にも、鬼と仏があい住めり。

2018/02/11

山滴る ひとりひとりに 来る夜明け❣️ 夏山の  風となるまで 遊びけり   NHKの俳句大会よりゆっくりとまったりと、お一人さまの時間を、愉しんでいます。私は、面白い記事を見つけると、直ぐにメモる癖がある。つい、この間の大雪の日、松江でのホテルで見つけた。自分を知ることについて、書いてあった。成る程と思ったので、書いて見たい。⭐️自分だけのリストを作る。リストとは、禅の修行で言うならば、「型」のことだ。a.「絶対にしたくないこと」のリスト➖改めて「自分のことをしる」b.必要のない価値観は手放す、精神的な断捨離。c.自分の「好み」を知る。洋服・雑貨、「これが私!」d.自分にとって大切なものを見直す。何が必要で、何が必要でないかと言う、一つの「基準」が見えてくる。1・一つだけに限定2.時間を豊かに使う

3.人間関係も、ゆるやかに 4.本当に大切にしたいことは、何か、余分なものを排除していくと、それまで生きがいに見えていた「達成すること」や「所有すること」よりも、自分の人生をいかに有意義に、まっとうに生きるべきかと言った、側面から人生を見直すようになります。自分の人生を楽しもう。精神的な豊かさを求めて❣️なんて、私はメモをしました。こうして、メモして見ると、私がケースワーカーになって、間もない頃、30年前にも、「精神的な豊かさを持ち備えたワーカーになりたい」としゅつ筆した事があった。シンプルリストは「いらないものを見極める。」そうすれば、「質の高い自分に出会える」と。そして、松江に出張の折に読もうと、持って行った文庫本があった。その作家は、1937年7月、東京生まれ、現在はローマに、在住です。塩野七生(しおの ななみ)「ローマ人の物語」を全15巻を完結されたのです。私は、イタリアに行く前に読んで行こうと思い、求めました。7巻まで読み進めたのですが、今、中断しています。だから、最近求めていた、「日本人へ 国家と歴史篇」を読んで、その文庫本の靖国に行ってきました。のページが気になり読んで見ました。政治家の総理大臣が参拝すると、論争が起きていた。私も、靖国神社には行った事がない。でも、今回、塩野七生さんの本を読んで、「遊就館」に行って見たくなった。第二次世界大戦の歴史認識を知るべきだと思った。遊就館の展示とは、日本側の歴史認識を示したものであった。つまり、追い込まれてやむなく起ったのが日本にとっての第二次世界大戦であった。と主張するのが目的なのだ。なかなか良く出来ていた。過度に感情的でなかったし、勝っていたのが負けに転じた時点の記述も、意外なくらい冷静になされていた。

靖国神社とは、日本人にとっての「ネクロポリス」(死者の都)お墓なのかもしれない。死者の都を訪れる生者は、死者に会いに来る人々だから。アハハ‼️すると、私は、お墓巡りが、どうも気になるタイプだから、今度は東京へ上京の折には、靖国神社の「遊就館」へ、行くことにしょう。