お早うございます。今日は亀の子です。

2018/02/05

月曜日ですので、全体朝礼に出ます。そして、メンバーに質問しました。ここ亀の子は、箱物が後で、メンバーの想いが先に来ています。ということは、給食工房は、何故できたのでしょうか。印刷工房は、何故できたのでしょうか。豆腐工房は、何故できたのでしょうか。「想いを科学する当事者学問」は、創立以来ずっと言ってきたことでした。印刷工房では、機関紙発行を毎月やっていました。特に巻頭語については、私は、いつもメンバーの想いと私の想いがイコールかややイコールになるように、心がけてきました。だから、常に難しい言葉は、分かりやすく、例えばを入れて、誰でも理解できるようにと心掛けてきました。そこで、質問してみました。「現在は機関紙は、年に4回出していますが、機関紙を読んでいますか。読んでいる方は手を挙げてください!」と、すると、なんと、読んでいないのです。新しいメンバーが多くなったからでしょうかね。もう!ビックリでした。

そして、作業についてでもです。具体的にお話をしました。例えば、お豆腐のメンバーにお話しました。「スタッフにお豆腐を作りなさいと、言われるので、豆腐を作らされています。」なのか、「亀の子のお豆腐は、地元産大豆で、自分の方から進んで作っています。」どちらでしょう。給食もです。「スタッフが○○しなさいと言われるので、やらされています。○○切りでお願いします。と、言われても、ようやりません。スタッフがすればいいと思います。」なのか、「○○切りですか、頑張ってやります。教えてください。」どうも、最近のメンバーは、ここのところが欠けている人が多いですね。主体的に動くことが中々できていません。どうしても、他人の目線、職員の目線を気にします。どうしてでしょうかね。「自分は、何のために、ここ亀の子を利用することに決めたのか。己の初心をきちんと知るべきですね。」人間は、主体的に生きてこそ、「自分の人生の主人公は自分です」になれるのですが、「あの人が○○言っちゃった」「あの人も怠けているから私も怠ける」、自分が努力したことは、全部、自分の生きる力になります。そして、自信につながります。そして、「力がつけば」次のステップアップが出来ます。

そして、就職したら、お金貯めて、免許証を取ろうとか、車を買おうとか、旅行に行こうとか、次の夢に迎えると思います。 さぁ!さぁ! これからも、言っていきますよ!