2018/01/27

いいものですね。雪の中で静かに、ゆっくりと過ごしています。お休みですので、新聞を読みます。東京で求めた本で、年を重ねることで、面白い見出しに見つけて買ってきた。それは、「凛とした老い方」金美齢（きん、びれい）83歳「暴走老人」のオキテ・私は若者の不作法を見逃さない！言いたいこともガマンしません！と言いきる。と本の帯に書いてある。その帯の潔さに惹かれた。この本の第2章に年を重ねるのは素晴らしい！は、私もこうして年を重ねてきたから見えてくるものが日々実感できるのです。「自分の好きなことにお金を使い、若い者からうらやまれるべし」年寄りこそ、使えるお金は使うことがいいと思います。稼ぐ時稼ぎ、使うときは使う。人によって好きなことは違うし、それに使えるお金．使いたいお金も同じではないのですから、どんな“心の贅沢”をするかはその人しだい。自分の価値観とお財布で決めればいいことです。好きなことができる幸せというのは、使うお金の額ではなく、いかに自分の心がリッチになるかで決まるもの。ほんとほんと、全くその通りです。「年寄りが生き生きと輝いて見える」そんなお金の使い方をして、若い人が年をとることに夢を持てるよう、刺激してやりましょうよ。若い時から真面目に働き、それなりに老後の蓄えをしてきたお年寄りなら、必ずできます。なんて、書いてあります。私は、合点します。こんな素敵な方がいると、ワクワクします。この度も、東京での出来事は、もう、楽しいことばかりでしたので、より、そう思う私がいるようです。