2017/11/22

１１月２２日で「いい夫婦の日」なのですね。綾小路きみまろさんの、名セリフが聞こえます。　「あれから４０年、あれから４０年、旦那と知り合った頃は新鮮でした。一緒にいるだけでなんとなく幸せでした。」なんてね、中高年のアイドルとして、人気が高い。毒舌漫談家です。しかし、流石ですね。夫婦の人間ドラマをよく観察していますね。そんな素敵な夫婦が世の中にたくさん存在しています。私の周りにも、素敵なご夫婦が沢山おられます。そんな仲良し夫婦は、お互いに「思いやり」がありますね。趣味が同じ人もいれば、趣味がそれぞれに違う人もいる。同じであれば、お互いに研究し、より上を目指す姿勢は素敵です。違う人は、それぞれに違う趣味を見守っている。展示会や発表会があれば、そっと、見守っている。４０年も経てば、生活習慣も生活のリズムも同化しています。とても居心地のいい空気が流れます。

そんないい夫婦の家には、子ども達も、孫達も、明るくて、暖かい家庭が存在しています。

そう思うと、人間関係で一番小さな集団が、家庭です。その家庭の中の基本は夫婦なのです。その夫婦がいい夫婦だと、親子関係もスムーズに行きます。例えば、外でトラブルがあっても、そんないい夫婦の家庭ならば、家庭で癒されて、問題解決していきます。

私は、家庭の中が、人としての基本ができていれば、「お早うございます。いただきます。行ってきます。帰りました。お母さんありがとう。お父さんありがとう。今日も、よく頑張ったなぁ。お帰りなさい。おやすみなさい。」があふれるほどに有れば、満たされた幸せいっぱいの家族になり、子ども達も、すくすくと育つような気がしています。　　相田みつをさんの「幸せは自分の心がきめるもの」