もう❣️すっかり秋の景色です。

2017/09/02

今日は、午後から出雲社協に行きます。島根のCSW研究会の幹事さんなのです。結構、多忙な私です。私はいつも思うのですよ。次の若い人たちにどうバトンを渡して行くのか?と言うのは、亀の子 へ通所しているメンバーが、年々、若く、十代で成人を迎えてない人たちが利用するようになった事です。20年前の創立した時には考えも出来ない事でした。創立した頃のメンバー達は、全員が成人しており、社会生活の中で、人間関係に疲れ、高度成長時代の中で働き、突貫工事で不眠が続き、発症して来たメンバー達ばかりで、社会の隅っこに追いやられて、「人に非ず」の時代をくぐってきた、「苦労人」ばかりであった。そんな彼たちや、彼女たちは、高齢となり、介護保険制度を利用するようになった。中には、障害福祉サービスと併用する人もいる。合併症にて、糖尿病、腎臓病などによる透析治療、胃癌、肝臓癌など、発症していた。そして、もう、何人かが、亡くなってしまった。今、彼たちと、過ごした時代は、我武者羅だったけど、「日本人」のDNAが溢れていた。そして、日々の会話も、楽しかつた。日本人の季節に敏感で、春、夏、秋、冬と、話題は溢れていた。そんな彼たちは、冠婚葬祭には、とても敏感だった。でも、悲しいかや、彼たちは、その冠婚葬祭には、何時も出られなかった。私は、そんな彼たちの為に、忘年会、新年会、旅行へと計画して、一緒に、お膳を囲み、酒も酌み交わした。????⁉️❕ここ近年、平成生まれのメンバー達の登場で、「日本人のDNA」が気になり出したのです。と言うことは、メンバーもですが、職員も平成生まれの人が入って来ています。ここで私は、苦労人のメンバー達の生き様を無駄にせず、そんな先輩達が先頭立って、この大田市でごく当たり前に、堂々と生きていける環境を整えてくれているからこそ、平成生まれの僕たちも、生きていけるんだと、気付いて欲しいですね。それが、過去に感謝して、未来に希望を持って、現在は緊張の舞台であることに気づく事になるのでしょう。さあ〜❣️ここからが、本当のスタートなのでしょう❣️