風待月(かぜまちづき)です。爽やかな風が吹きますよ。

2017/06/01

爽やかな風は、気持ちいいものです。2012年9月の末から10月にかけて、イタリアセミナーに出かけた時の事なのですが、吹く風がとても爽やかなのです。ベローナの街でアレーナ(円形競技場)を見ながら、ベンチに掛けてエアーメールに切手を貼っていたのですが、とっても幸せを感じている私が居ました。あの日は、あのまま、ホテルまで、そぞろ歩いて帰ったのですが、余りにも気持ちいいので、シューベルトの「野ばら」の歌を大きな声で歌って帰ったような気がいたします。今思い出すと、私って、天衣無縫で、どの国であろうと、お構いなしのありのままの自分がいるのだなぁと、ありがたいですね。だから、あの時の、爽やかな風が忘れられないのです。

朝の散歩も、あしの赴(おもむ)くままに、散歩しますので、道すがらの日々の移り変わりが、とても新鮮に映ります。今朝の散歩でも、いつもは、咲いていない山あいに、笹ユリが咲いているのですよ。それも、その隣にはつぼみの笹ユリが、次に控えているのですよ。わぁ!ありがとう。

さてさて、明日から東京出張です。全国認定こども園協会・2017・トップセミナーに出かけてきます。

うふふ。私たちの最後の社会貢献をしていきたいので、しっかり勉強してきます。それも、ここ大田市の為になるのならば、不惜身命で、やらせていただきたいと思っています。