2017/05/02
今朝も早朝散歩で~す。きもちのいい朝を迎え、孫たちは大きな声で「行ってきま~す!」と、ちょうど、その光景が素敵ですので、アイパットに撮りました。その写真をLINEでお友達に送信します。うふふ。この今を、とっても素敵に過ごしていると思いませんか。私は、最近のことですが、平凡社から出版の「ぐんげんどう」経(たて)の書物を読んでいます。語りは松場大吉さんで、挿入文は松場登美さんです。聞き書きは菅 聖子さんです。そのページの中の夫婦のありかたの言葉がとても素敵で気に入りました。五木寛之の本『林住期』を松場登美さんが読んでいたとの事です。古代インドでは人生ほ「学生期」「家住期』「林住期」「遊行期」の四つの時期に分けて考える。前半の二つは心身を鍛え学び、結婚して家庭を築く時期。それが終わった林住期こそ、自らの生きがいや興味を求めて真に人間らしく生きる季節だ。と、書いてありました。我が夫も、常々、申しておりましたことが、50歳までは我が為、我が子が為に生きてきたが、50歳過ぎたら、世の為、人の為に生きて行きたい。ならば、50歳から75歳までの25年間は、人間が真の人間らしく、自らの生きがいを求めて生きる季節なのかもしれないと、気づきました。となると、1971年(昭和46)の5月2日に結婚しましたので、もう「林住期」に入り、「遊行期」ゆぎょうきに差し掛かっていますよ。75歳から100歳です。思うままに遊行して人に道を説き、耳を傾け、人生の知恵を人々に授ける時期とか。さてさて、明日からは3日から7日までの長いお休みが続きます。どうぞ、皆さま素晴らしい休日をお過ごしくださいませね。