2017/04/19

今日は、中学３年生の孫が修学旅行に京阪神方面に行くのですよ。とってもいいお天気ですので、きっと景色も見られて快適だと思います。私も朝早くから散歩開始で～す。こうして散歩が出来ることも「ありがたいなぁ！」と、幸せ気分で歩いています。早朝から田んぼのお世話する人達にもお会いします。「お早うございます。精がでますねぇ」と、声をかけます。いつもこの季節を迎えると、ワラビさんもニョキニョキです。「あら！今年もお目にかかりましたね。いただきますよ。」と、言って頂戴します。そして、お味噌汁にします。すると、夫も「そうか、もうワラビが生えているか。」と、言って食べてくれます。もう、それだけで幸せを感じることができます。うふふ。素敵でしょ。単純なのですよ。我々の祖先が大切にしてきたものを共感をもって受け継ぎ、それを現代社会の文明の中でもきちんと新しい形として生活していく「美しい国」・暮らしを楽しむを継続していくことが、日本人の凛とした生き方につながるような気がしてならない。うふふ。過去にしっかりと根をはっている日本国民のみが、将来においても花を咲かせ果実を結ぶことが期待できる。だから、過去に感謝・未来に希望・現在は緊張の舞台と言うのだろう。「唯心」意味深な言葉を聞いた。すべての存在は心の現われであって、ただ心だけが存在する。どんな人になり、どう生きるのかは貴方の心が決められる。いやはや、ありのままに生きることは、なんて素晴らしいことなのでしょうね。「心正しければ事正し」なのですよね。私は得道した時に禅師さまからお言葉をいただいたことがありました。「いつも姿勢を正しなさいね。気が付いたら姿勢を正すことに心がけてくださいね」私が３０歳の時でしたね。すると、何十年も、心がけて実践して来ました。ほんに不思議なものですね。

そのおかげか、素敵な出会いが多くなりましたね。