2016/11/30
嬉しいですねぇ。憲法は自由だと、言う彼が居るなんて嬉しいことですね。私は、大田市に県立女性センターが建設されたときに、2001年5月12日、「あすてらすホール」にて、ベアテ・シロタ・ゴートン氏が、記念講演をされた。日本国憲法の草案の人権条項作成に携わった方であることが分かり、その講演に魅了されてしまった。その時、「1945年のクリスマス」の書物を求め、シロタ・ゴートン氏にサインもしてもらい、握手もさせてもらった。あれから、15年の歳月が流れている。あの感動は、何年経とうとも色あせることはない。ほんの今年の6月にも、市民会館の中ホールにて、「随所に主となす~いのちについて~」を話させてもらった時にも、この書物をかかえてお話しすることができた。私にとっては、「宝物」のみたいなものだ。だから、今の時代の政治家は、憲法が古くなっているなどといい改憲派が出てきています。そもそも、憲法が古くなったりするものではないのです。と、私も思っていました。それが、今日の新聞で、木村草太氏が言ってくれました。何故、今の政治家は改憲などと、とんでもないことを言うのかと、思ってしまいます。今の憲法を本当に実現するためには、まだまだ、やらなければならないことがいっぱいあります。そもそも、今の憲法すら、ちゃんと使われていません。と、彼は言っています。いやはや、本当です。ということは、今の政治家は、もっともっと、政治家達に、国家に憲法を守らせるのは、私たち個人個人の役割だと思われます。
本当に今の政治家は、誰のために政治をしているのか、あまりにも、センスがなく、野暮な政治家が多すぎます。自分の票集めの、解せない政治家が多すぎますね。悲しすぎますね。