2016/11/20
昨日の日帰り研修は最高でしたよ。総勢64名で、バス二台でした。天気予報は朝から雨です。みんなも、折りたたみ傘をもって覚悟していました。山陰道を、大山は曇って見えません。しかし、紅葉した山々は、雨に濡れて一段と美しいです。右手も、左手も、前も、後ろも、もう照り葉の中です。私は、「火の山」だと言って、みんなに呼びかけますが、あんまり反応してくれません。そうか、私は、みんなよりも、年を重ねているので、より感じることが大きいかなと。だってね。生きている本日只今を、何時も大切なんですものね。瞬間、一瞬も、大切なのです。無駄な一瞬はないのです。そんなことを思いながらいると、あれれ。雨は止み、いい感じになってきました。津山まなびの鉄道館につきました。津山は中国山脈の背骨のような場所に位置しています。重要な拠点として栄えていた街のようです。私は、特に津山と言えば、鶴山城の素晴らしい石垣には、惚れ惚れします。あいにく、天守閣は、明治維新の時に、壊されてしまい有りませんが、しかし、ここ近年に、一部の火の見櫓でしょうか、城らしきものが、そびえていました。その鉄道館は、隣接して、津山駅が有りました。みまさかの鉄道として、津山線、因美線、作備線、姫津線として、活躍しています。だから、扇型機関車庫がここ津山に、存在していました。